2023年12月10日放送 23:30 - 0:00 テレビ東京

ウェルレポ
【ウェルビーイング探求番組:(2)上司と部下の関係】

出演者
青木源太 本田望結 藤井サチ 
(オープニング)
今回は…

ウェルビーイングとは、「Well」「Being」をあわせた言葉。個人の権利や自己表現が保障され、身体的・精神的・社会的に両校な状態を意味する概念のこと。今回は「上司と部下の付き合い方」をテーマに、その問題解決などの取り組みを紹介。

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ウェルビーイング
オープニング

オープニング映像。

(ウェルレポ)
テーマ「上司と部下の付き合い方」

札幌に本社を構え、耐震診断や耐震補強・設計を全国で手掛ける「さくら構造株式会社」。社内では社員が6班に別れて仕事。上司選択制度が導入されていて、評価表を元に年一で部下側が上司を選べるという。上司側からも、管理者としての自らのスキルアップにつながると好評。優秀な社員が「上司とウマが合わない」と退職したことを受けて、2020年から制度をスタート。導入に伴って売上は3割増。退職者も大幅に減ったという。過去には部下からの選択希望が少なかったことで消滅した班も。その社員は管理職を退いて現役エンジニアに戻って活躍しているそう。青木いわく、日テレにも「評価者を選べる」という同様の制度があったが、相手に知られるため利用者は少なかったそう。

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さくら構造ウェルビーイングディー・エヌ・エーリクルート上智大学日本テレビ放送網札幌市(北海道)
テーマ「福利厚生を考えよう!」

メルカリはキャリア再開支援プログラムを実施。キャリアを一度離れた人を対象に、3ヶ月程度の有給就業型インターンシップを提供し、職場への復帰を支援する。特殊な休暇も。

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メルカリ

さくら構造株式会社に存在する福利厚生制度には、「週休2.5日制度」「仕事を断る制度」などの特殊なものも。トラストリング株式会社が導入する「二日酔い休暇」は、めったに会えない社長と飲む機会など、飲みすぎた時に利用できるもの。「推し休暇」を導入する株式会社ひろろ。好きなアイドルのライブや卒業、結婚の際に最大10日の休暇が申請できる。遠征費も出るという。

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さくら構造ひろろトラストリング
日曜の夜に!ミンナで考える「福利厚生」

「びずめし」は、行きつけの飲食店が社員食堂になるサービス。オフィス近くや自宅周辺、営業先や出張先でも身近な飲食店が社食として利用できるようになる。本田が提案する”あったらいいなと思う福利厚生”は「些細な用事でも休みが取れる」というもの。

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びずめし

藤井が提案する”あったらいいなと思う福利厚生”は「会社が婚活アプリ費用の負担」というもの。これが少子化対策につながるとも主張。青木は「会社員の醍醐味は会社の看板とお金を使って人生が充実できる」という考えを持っているそう。

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