- 出演者
- 山本隆弥 蓬莱大介 中谷しのぶ 野村修也 足立夏保
今年最後の放送となる。鈴木福さんは、クリスマスは遊びに行くという。
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- クリスマス
ニューヨークのロックフェラーセンターのクリスマスツリー前から中継。5万個を超えるLEDライトがつけられている。日本人観光客はあまり見かけられないとのこと。コロナ前の55パーセントとなっている。ニューヨーク市を訪れた旅行者は2019年の93パーセントまで回復見込みとなっている。サックス・フィフス・アベニューのイルミネーションも人気だ。
山崎さんはこの不正について「安全は自動車に不可欠の要素。この件の発覚は顧客の信用を裏切る行為。トヨタが指導力を発揮してどうやって信頼回復に向けて手を打っていくのかみていきたい」などとコメントした。
自民党裏金疑惑の安倍派と二階派の事務所に東京地検特捜部が強制捜査に入った。安倍派の政治資金パーティをめぐる事件は党幹部から安倍派一掃となる事態に。辞任した萩生田政調会長の後任には無派閥の渡海紀三朗元文科相。派閥を取り仕切る事務総長の高木氏には1000万円以上キックバックした疑いがもたれている。高木氏は党の国対委員長を辞任し、後任には無派閥の浜田前防衛相が就任した。1000万円以上のキックバックを受けた疑いがある世耕参院幹事長も辞任したが、後任は決まっていない。第2次岸田再改造内閣が発足したのは今年9月。あれからわずか3ヶ月で松野前官房長官ら安倍派4閣僚が交代した。安倍派の事務所に強制捜査のメスが入ったのは火曜日。その後特捜部は安倍派幹部4人に任意の事情聴取を要請したことがわかった。99人を擁する最大派閥「安倍派」所属議員の大半がパーティー券収入のうち収支報告書に記載のないキックバックを受けていたとみられている。その総額は直近5年間で5億円にのぼるとされる。また改選を控えた都市の参議院議員はノルマ超過分だけでなく、全額をキックバックされていたとみられることもわかった。特捜部は安倍派同じタイミングで二階派の事務所にも入った。キックバック分に関して派閥側・議員側双方の収支報告書に記載があったが、直近5年間で約1億円の収入を収支報告書に記載していなかった。
国政選挙の投票率をグラフにした。去年の参議院選挙の投票率は52.05パーセント。年齢の高い層の投票率は高い。20代の投票率は低い。若者の投票率を高くするのはどうしたらいいのか。若者の責任ではなく、社会や政治の責任だと山崎さんがいう。国会には20代の政治家はいない。地方議会にも少ない。教育格差が大きく、似たような環境で育ったエリートが今の社会の仕組みを作っている。いろんなバックグランドを持った人が政治家になることが重要だ。投票したくなる立候補者がいることが重要だとのこと。投票によって何かが変わる感覚がないという鈴木福さん。成功体験があったらいいという。10代は20代より投票率が高くなっている。高校の主権者教育の影響だとのこと。未来の選択であり、将来の自分たちを決めていくという意識を持たなければいけない。政治資金規正法は国民の手で変えていく必要がある。
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当たり前の日常を過ごしたいという願いを叶えるのがなぜここまで難しいのか。
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白根麻衣子さんは、2018~19年と今年5月~、ガザ市を拠点に現地スタッフの採用など管理部門で活動。10月7日の武力衝突以降ガザ市内に残り、南部ハンユニスで避難生活を余儀なくされた。先月1日にエジプトに退避し5日に帰国。白根さんは、「今も続いていることが心苦しく仲間が心配。死と隣り合わせの毎日。日中夜問わず空爆が続き、北部から南部に移動すると野宿生活。食料や水が眼の前でなくなっていく。シェルターではなく地下室だった。日々連絡は取りづらくなっている。はじめのうちはすぐ収まるだろうと思っていたが、今はただ平和を祈る。私は病院で働いていたが、ハマスの基地があるという話は聞いたことがないし、見たこともない。ケガや病気をした一般市民に攻撃が及んでいることに憤りを感じる」という。
ガザ地区の保険当局などによると、死者は2万人を超えていて、うち約8000人が子どもだという。21日の食料危機に関する報告書には、ガザ地区の食料不足は壊滅的な状況で、人口の93%が危機的なレベルの飢餓に直面しているという。ガザ地区の人口から約200万人が深刻な栄養失調に陥っている。国境なき医師団によると、水や電気は常に不足していて、携帯のライトで手術したという。医療従事者も少なくとも310人が亡くなっている。白根は「紛争当初から物資不足は深刻。支援が入ってきても必要な人にたどり着くには長い道のりで深刻な状況。現地の人は忘れられることが怖いと言っていた。同じ地球でこういうことが起こっていると知ってほしい。寄付をしていただくのが一番」と話した。
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2023年、喜怒哀楽様々な出来事をニュースを飾った「言葉」とともに振り返る。
今年1年を振り返って山崎さんはキーワードを「発覚」とし「改革しなければならないとされていた政治にしろ、エンターテイメントにしろ、目をつぶっていた部分の一端がこぼれ始め、どんどん改革が進んでいこうという流れが出始めた」などと話した。鈴木さんは「野球」を挙げ「WBCや阪神の優勝、大谷選手の大規模な契約と、野球が盛り上がった1年だった」などと話した。
山本由伸投手が、ドジャースと契約合意した。ドジャースがドリームチームになっていくと鈴木福さんが語った。大谷選手の後払い契約が功を奏したという。山崎さんは今年はよく働いたとのこと。
東京の築地場外市場から中継。山崎さんは数の子が好きだという。タラバガニの値段はダウンした。アメリカがロシア産の輸入を禁止し、日本への供給が増えて値下がりしたとのこと。カタクチイワシの稚魚は、不漁で3割値上がり。北海道の数の子は値段は据え置きだ。中国が日本産の水産物を禁輸しているので国内の流通量が増え値下がりしている。
全国の気象情報を伝えた。
今年1年間、ウェークアップを視聴してくれた視聴者にアナウンサーが挨拶。次の放送は、新年の1月6日。「体調管理に気をつけて楽しい年末年始を過ごしてください」などと年末年始の挨拶をした。
ウェークアップの番組宣伝。来月に迫った台湾総統選挙、中国の動向は。
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