国政選挙の投票率をグラフにした。去年の参議院選挙の投票率は52.05パーセント。年齢の高い層の投票率は高い。20代の投票率は低い。若者の投票率を高くするのはどうしたらいいのか。若者の責任ではなく、社会や政治の責任だと山崎さんがいう。国会には20代の政治家はいない。地方議会にも少ない。教育格差が大きく、似たような環境で育ったエリートが今の社会の仕組みを作っている。いろんなバックグランドを持った人が政治家になることが重要だ。投票したくなる立候補者がいることが重要だとのこと。投票によって何かが変わる感覚がないという鈴木福さん。成功体験があったらいいという。10代は20代より投票率が高くなっている。高校の主権者教育の影響だとのこと。未来の選択であり、将来の自分たちを決めていくという意識を持たなければいけない。政治資金規正法は国民の手で変えていく必要がある。