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- 山本隆弥 中谷しのぶ 野村修也 足立夏保 澤麻美
堀さん、小西さんを紹介した。
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大谷翔平選手がドジャースへ移籍。入団会見で何を語ったか。「裏金疑惑」の捜査の行方は。
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日本大学では臨時の理事会が行われ、林真理子理事長などが出席。 違法薬物事件に揺れる日本大学アメリカンフットボール部。現役部員4人が大麻所持容疑などで逮捕・書類送検された。裁判では大麻について「10人程度」が使用していたと証言も出ている。廃部か存続かが注目された。継続審議中だとのこと。学生の不利益になるようなことは避けたいという理事長。
異次元の少子化対策に向け政府は今週、「こども未来戦略」案を公表した。扶養する子供が3人以上の場合、大学の授業料などを無償化する方針が明らかになっている。大阪府内に住む太田祐輝さんは保育関連の仕事をしていて1歳の長男と小学6年生の長女、妻との4人暮らしで夫婦共働きをしている。長男の保育料などで月約4万円、長女の習い事などで月約4万円で合わせて月に約8万円かかっている。今週、政府が示した「こども未来戦略」案に盛り込まれた大学無償化は扶養される子供が3人以上の多子世帯については2025年度から大学などの入学金や授業料を支援する。対象は大学、短期大学、専門学校などとなっている。支援の上限額は入学金と年間の授業料について国公立大学で約28万円と約54万円、私立大で約26万円と約70万円などとしている。所得の制限はない。無償化されるのは3人以上の子供を扶養している場合だけだという。第1子が就職などで扶養から外れると扶養する子供が2人になり無償化されない。 国は大学無償化の目的を理想の子供の数を持てない状況を払拭するためとしている。専門家は柔軟な働き方・長時間労働の是正にも国が取り組むべきとしている。
小西さんは「信頼感がなければ3人目産もうとはならない。根本的に若世代の収入が少ない、女性に育児負担が偏っているなどを総合的に変えていくことが欠かせないと思っている」などと話した。少子化対策の予算規模と財源についてみていった。来年度から3年間で集中的に取り組んでいく少子化対策で「こども・子育て支援加速化プラン」というものがある。大きく3本の柱があり経済的支援に1.7兆円規模、全ての子供、子育て世帯への支援が1.3兆円規模、共働き・共育ての推進に0.6兆円規模で全体で3.6兆円規模となっている。財源の確保は規定予算の活用や歳出改革、支援金で財源を確保するという話がある。支援金は医療保険料に上乗せし全世代・企業から徴収するという。徴収額については医療・介護などの制度改正によって保険料の伸びを抑えていき、抑えた範囲内で徴収料を決める。しかし具体的な上乗せ額は示されていない。堀さんは「まず稼ぐための投資をしてほしい」などと話した。
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ドジャースは当時、花巻東高を訪れて球児・大谷にラブコールを送っていた。
ドジャースに入団した大谷翔平選手の背番号は17。会見の第一声は、関係者への感謝の言葉だった。入団の大きな決め手として、勝ちたいという意思がみんな強いんだなというのが心に残ったと話している。右ひじの手術後の経過については、十分開幕に間に合うのではないかとしている。会見後、大谷選手のSNSにはドジャー・スタジアムのグラウンドを歩く背番号17番の姿が上げられた。さらにバットを構える姿が投稿された。新ユニホームは、発売から48時間の売り上げが歴代最高記録を更新したという。世界中にいる大谷ファンも今回の移籍に熱狂している。日本のスポーツショップでは、大谷選手の特設コーナーにエンゼルスとドジャースのグッズが並べられていた。大谷選手のドジャースのユニホームが店頭に並ぶのは2月下旬の予定だという。ドジャースは10年約1015億円の契約を交わしたが、大谷選手は97%の後払いを自ら申告した。会見では、愛犬の名前デコピンを明かした。岩手県では、栗山英樹が見届けていた。
アメリカ・ロサンゼルスのドジャー・スタジアム前から中継。昨日の会見では、大谷選手の勝ちへのこだわりが印象に残ったという。次に印象に残ったのは「デコピン」。MLBの公式サイトでも、最大の謎が解けたと報じていて、大きな反響。移籍を受け、ドジャースのあるロサンゼルス中心部は盛り上がっている。グッズショップは連日大盛況。エンゼルスのあるロサンゼルス郊外のアナハイムは、対照的。アナハイムの大谷ファンがドジャースを見に行くという声が多く聞かれ、アナハイムにとっては厳しい状況。
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大谷選手の会見の内容。ドジャースとエンゼルスに感謝を述べた。ドジャースへの決め手は、この10年間を彼らは全く成功だと思っていない、それだけ勝ちたいという意志が強いというのが心に残ったという。二宮は「ポストシーズンゲームを勝ち抜いてワールドチャンピオンになるために君が必要だと言われたら自尊心をくすぐられる。最後は選手と経営陣の信頼関係」と話した。
契約金の支払い方について、アメリカでは賛否が分かれている。大谷選手は10年総額約1015億円。10年の契約期間内は年約2億9000万円と低く抑えられている。残りの約980億円は10年契約終了後に後払いとなる。MLBでは、チームの戦力の均衡化のため全チームに原則超えてはいけない総年俸の上限を設定している。超えるとMLBにぜいたく税を支払う必要がある。来シーズンの上限は約344億円。大谷選手へ後払いにしたことで、ドジャースはさらなる大型補強が可能になるのではないかと考えられる。二宮は「アメリカでは、サラリーキャップを認められないとストライキがあった。その対案としてできた制度。一番の主旨は戦力の均衡化にある。今回のような後払いは制度設計段階では想定していない。財政で余裕がない球団は不満が起きるだろうが、大谷選手個人には批判が出ていない。理由の1つは、大谷選手が後払いに金利をつけなかったこと。2つ目は、大谷翔平にMLBを牽引してもらいたいという期待の現れ」と話した。今回、オプトアウト権利を付けていて、球団オーナーや本部長が退団した場合辞めると言っている。二宮は「オプトアウトで特定の人物を入れるのはあまりない。一方で、ノートレード条項が入っている。大谷選手の合意がなければトレードに出せない。出したい場合権利を買い取らないといけない。極めて考えられた契約」と話した。
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ドジャースとは。チームの前身は1883年に創設されたブルックリン・アトランティックス。当時はニューヨークが本拠地。1958年にロサンゼルスに移転。ワールドシリーズ制覇は7回。ドジャースではたくさんの日本人選手がプレーしている。二宮は「このチームは元々コスモポリタンのチーム。一番早く世界に目を向けた球団」。
日本のエース山本由伸投手の争奪戦がメジャーで本格化している。MLB公式サイトは日本時間一昨日、ドジャースとの交渉の場に大谷選手が出席したと報じた。山本投手は3月、WBCで大谷投手らと世界一に輝き、盤石のピッチングで評価を高めた。すでにメッツやヤンキースなどとの面会も済ませているとされる。どのチームを選ぶのか。
山本投手の争奪戦、ドジャースの面談には選手らが立ち会っていたという。二宮は「ドジャースは大谷選手で日本人選手は10人目だが、ピッチャーはほとんど成功している。今永投手にも手を伸ばしているのではないか」と話した。今回開幕戦は韓国で開かれる。二宮は「メジャーリーグ全体が国際化に向かって加速している」と話した。
氷見市のひみ番屋街から中継。場外市場では富山湾の海の幸が堪能できる。ぶりが美味しい季節だ。直売所にはお客さんがいる。氷見ぶりは贅沢だが、去年より安い。氷見ブリを試食する。ひみ寒ぶり宣言は、ぶりの質、大きさ、数量などを総合的に判断して判定委員会が決める。今年はまだ出ていない。北海道のえりも沖の定置網には、ぶりがかかる。南下する時期が遅れている。海水温の上昇が原因だという。
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