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「ブルックリン・アトランティックス」 のテレビ露出情報

アメリカ・ロサンゼルスのドジャー・スタジアム前から中継。昨日の会見では、大谷選手の勝ちへのこだわりが印象に残ったという。次に印象に残ったのは「デコピン」。MLBの公式サイトでも、最大の謎が解けたと報じていて、大きな反響。移籍を受け、ドジャースのあるロサンゼルス中心部は盛り上がっている。グッズショップは連日大盛況。エンゼルスのあるロサンゼルス郊外のアナハイムは、対照的。アナハイムの大谷ファンがドジャースを見に行くという声が多く聞かれ、アナハイムにとっては厳しい状況。
大谷選手の会見の内容。ドジャースとエンゼルスに感謝を述べた。ドジャースへの決め手は、この10年間を彼らは全く成功だと思っていない、それだけ勝ちたいという意志が強いというのが心に残ったという。二宮は「ポストシーズンゲームを勝ち抜いてワールドチャンピオンになるために君が必要だと言われたら自尊心をくすぐられる。最後は選手と経営陣の信頼関係」と話した。
契約金の支払い方について、アメリカでは賛否が分かれている。大谷選手は10年総額約1015億円。10年の契約期間内は年約2億9000万円と低く抑えられている。残りの約980億円は10年契約終了後に後払いとなる。MLBでは、チームの戦力の均衡化のため全チームに原則超えてはいけない総年俸の上限を設定している。超えるとMLBにぜいたく税を支払う必要がある。来シーズンの上限は約344億円。大谷選手へ後払いにしたことで、ドジャースはさらなる大型補強が可能になるのではないかと考えられる。二宮は「アメリカでは、サラリーキャップを認められないとストライキがあった。その対案としてできた制度。一番の主旨は戦力の均衡化にある。今回のような後払いは制度設計段階では想定していない。財政で余裕がない球団は不満が起きるだろうが、大谷選手個人には批判が出ていない。理由の1つは、大谷選手が後払いに金利をつけなかったこと。2つ目は、大谷翔平にMLBを牽引してもらいたいという期待の現れ」と話した。今回、オプトアウト権利を付けていて、球団オーナーや本部長が退団した場合辞めると言っている。二宮は「オプトアウトで特定の人物を入れるのはあまりない。一方で、ノートレード条項が入っている。大谷選手の合意がなければトレードに出せない。出したい場合権利を買い取らないといけない。極めて考えられた契約」と話した。
ドジャースとは。チームの前身は1883年に創設されたブルックリン・アトランティックス。当時はニューヨークが本拠地。1958年にロサンゼルスに移転。ワールドシリーズ制覇は7回。ドジャースではたくさんの日本人選手がプレーしている。二宮は「このチームは元々コスモポリタンのチーム。一番早く世界に目を向けた球団」。

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