- 出演者
- 澤部佑(ハライチ) 小木博明(おぎやはぎ) 長嶋一茂
オープニング映像が流れた。
娘さんにお父さんが何店かインタビュー。その点数から父と娘の人生をのぞき見する番組。今夜は双子の娘のお父3である長嶋一茂。娘2人は海外に留学中となっている。前回のパンサー尾形はスケジュールNGお父3だった。今回はお父0としてナレーションで参加。
まずは錦糸町でコンカフェのアルバイト中の女性を直撃。「ウチのお父さんは何点お父3?」かと聞くと、「お父60」となった。減点の理由は大学に行ってるが学費を出してもらってて半年ごとに学費納入するが札束を目の前に置かれて「1枚1枚数えなさい」と言われているとのこと。お兄ちゃんも私立大学出てるのでありがたみは分かっているという。
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- 錦糸町(東京)
錦糸町で肩こりでマッサージを受けにきた看護師の女性を直撃。「ウチのお父さんは何点お父3?」を聞くと「お父62」となった。減点の理由はハゲてるところだという。前からいってるタイプとのこと。お父さんは53歳で美容師をされているという。
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- 錦糸町(東京)
蒲田に引っ越してきたばかりの事務の女性を直撃。地元は北海道で上京のきっかけは漫画で蒲田が異世界に飛ばされる漫画「異世界蒲田」を読んで遊びに来たら「あっ住もうかな」となったという。「ウチのお父さんは何点お父3?」を聞くと「お父68」となった。洋画が好きすぎて愛が重くなったお父さんだという。海外の人は愛情表現が強めなためそれを吸収しちゃったとのこと。「大好きだよ」みたいなLINEがほぼ毎日届くという。そしてお父さんと一緒にファミレス行った時の写真を見せてくれた。
蒲田で青森から旅行に来た高校生を直撃。スーツケースドン・キホーテにて現地調達で入れたという。「ウチのお父さんは何点お父3?」を聞くと「お父120」となった。末っ子で女に甘いので何でも買ってくれるという。最近はディオールのカバンをりんごで稼いだお金で就職祝いで買ってもらったとのこと。お父さんは雪の中にみかんを隠しそれを探すゲームをしたという。今もお父さんとやっており、みかんを袋に入れてお金の値段を書いた紙が入ってて1万円の紙が入っていたら1万円くれるゲームとのこと。みかん探しゲームの日程が決まったら教えてほしいとのことだったがお父さんは取材NGだった。
錦糸町にいた専門学生の女性に直撃し「ウチのお父さんは何点お父3?」を聞くと「お父98」となった。ドラゴンボールの悟空みたいな感じでみんなから好かれているとのこと。見ていると元気で明るくてハッピーな気持ちになれるという。祭り好きなため家に笛や太鼓があるとのこと。そしてお祭りお父さんの写真を見せてもらった。
千葉県南房総市にやって来た。そして帰省中の娘さんと再会するとお父さんにはちょっとだけ言ったという。そこでお祭りお父さんに会いに行くこととなり、自宅からは太鼓の音色が聞こえていた。家に入ってみると演奏に夢中となっていて3分で演奏が終了。話を聞くと「人生は祭り」だと言いマイ太鼓を見せてくれた。仕事は電気工事士で地元の祭りに毎年参加し飲みながら太鼓を叩くのが日課だという。98点だったが-2点の理由はタバコとお酒だった。そして鍋と酒を持って突如外出し太鼓の練習を行っている場所へと行った。その「本郷区 篠笛の会」は地域に伝わる太鼓や祭りの伝統を残すため月に2回練習を行っているとのこと。それは祭りが好きすぎる父の操さんが立ち上げた会で初代会長を務めていた。現在は後進に指導を任せ、もっぱら飲みながら太鼓を聴くのが楽しみとなっている。操さんは我慢できず参加していた。娘はお祭り好きの父の元に生まれ、つけた名前は”和を奏でる”と書いて和奏である。3歳の時、お父さんと行った祭りで和奏さん自身も祭りにどハマりした。以来、毎日太鼓の練習をして祭りとお父さんが大好きな娘になった。そのため「ドライブの音楽は祭り囃子」「体育祭の成績が良いと町を凱旋パレード」とのこと。最後に和奏さんは昨日20歳の誕生日だったと話し、乾杯してお酒を飲むこととなった。お祭りと和奏さんとお酒どれが一番好きかと聞かれると祭りだと答えていた。
長島一茂の長女さんと次女さんに点数をつけられるとしたら何点かということになり、実際に聞いてきたところ「お父96」となった。理由は「私がやりたいことを一度も否定したことがない」「学校では教えないようなお金の生み出し方や人生の歩み方を教えてくれる」からだという。マイナス4点の理由は「子離れができていない」「すぐ泣く」からである。
大宮で化粧品を買いに来た受付事務の女性を直撃。「ウチのお父さんは何点お父3?」を聞くと「お父80」となった。お父さんがずっと単身赴任で海外に行ってて帰ってきたのが20歳ぐらいで会話も全然できなかったが、自分がここまで成長できて貧しくなかったのはお父さんのおかげだと思って感謝してるとのこと。-20点の理由は不器用で会話下手で部屋に行ったらお父さん降りてきて「こんにちは」で会話が終わったとのいう。そしてお父さんの写真を見せてくれた。
巣鴨で買い物中の元薬剤師の女性を直撃。「ウチのお父さんは何点お父3?」を聞くと「お父90」となった。母は施設に入っているが父は94歳でも1人で生活して偉いと思うと話した。お父さんは真面目で証券会社に勤めてたとのこと。お父さんの健康の秘訣はカップ麺が好きで「八王子たまねぎ醤油ラーメン」を箱で送ってあげたりするという。またテレビを見てコタツに潜って気ままにやってるとのこと。
下北沢で趣味は好きじゃないけどヨガに通っている大学1年生の女性を直撃。「ウチのお父さんは何点お父3?」を聞くと「お父91」となった。父の職場が家から離れてて毎朝5時に起きて走って行っており、経堂から葛西臨海公園まで約25kmを走るという。出社は8時であり3時間かけて走って朝風呂入ってスタバのワッフルを食べて出社するとのこと。
北千住で結婚して18年2児の母を直撃。「ウチのお父さんは何点お父3?」を聞くと「お父90」となった。父は亡くなったが「愛してる」をきちんと手紙の文字で遺してくれたという。父が亡くなる瞬間に電話してきてその時は子どもと昆虫博に行ってて博物館で電話が取れなかったが、留守電には周りが騒然とした音が入っており他の着信をみたら病院から「今すぐに来てください」となっていた。その最後の電話を取れなかったのが心残りとなっていた。手紙をもらったのは亡くなる2日前だったという。手紙の内容は「まず歯医者に絶対行きなさい」というものだった。
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- 北千住(東京)
交渉の結果、手紙を見せてもらえることになった。生まれたのは東京だが育ったのは千葉の松戸だという。母の再婚の時に東京に来たとのこと。父と母が離婚したのが小学生でお父さんとは別居となっていた。離婚したから写真が少なかったが写真を見せてもらった。お父さんとは会ってはいけないと思い薫さんは父との関係を断ったとのこと。そして飲食店の店長として働き、仕事・育児に多忙な日々を送った。30歳の時に映画「おくりびと」を見て色々考えて急に父方のお墓へ行かなきゃとなったという。その後は今までの時間を取り戻すように父の元へ何度も訪れたが突然父が倒れてしまう。薄れゆく意識の中、父は娘に電話をかけ留守電には父が倒れた時に助けてくれた人達の声が入っていた。そして亡くなる2日前に書いた手紙の内容を見せてもらうこととなった。
手紙はお父さんが亡くなる2日前に届いた。その2日前に書いた手紙の内容を薫さんは読んでいった。そして棺には薫さんが書いた返事の手紙が納められた。
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- 村井治
長島一茂は「今後も好きなことやらせますしどこかで家族を作ってもらいたい。バカで健康な男と結婚してもらいたい」と話すと小木博明が「自分のこと言ってません?」と言い、長島一茂は「お前が言わなくていい!」と喧嘩勃発しそうになっていた。
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2024年12月23日(23:06)