千葉県南房総市にやって来た。そして帰省中の娘さんと再会するとお父さんにはちょっとだけ言ったという。そこでお祭りお父さんに会いに行くこととなり、自宅からは太鼓の音色が聞こえていた。家に入ってみると演奏に夢中となっていて3分で演奏が終了。話を聞くと「人生は祭り」だと言いマイ太鼓を見せてくれた。仕事は電気工事士で地元の祭りに毎年参加し飲みながら太鼓を叩くのが日課だという。98点だったが-2点の理由はタバコとお酒だった。そして鍋と酒を持って突如外出し太鼓の練習を行っている場所へと行った。その「本郷区 篠笛の会」は地域に伝わる太鼓や祭りの伝統を残すため月に2回練習を行っているとのこと。それは祭りが好きすぎる父の操さんが立ち上げた会で初代会長を務めていた。現在は後進に指導を任せ、もっぱら飲みながら太鼓を聴くのが楽しみとなっている。操さんは我慢できず参加していた。娘はお祭り好きの父の元に生まれ、つけた名前は”和を奏でる”と書いて和奏である。3歳の時、お父さんと行った祭りで和奏さん自身も祭りにどハマりした。以来、毎日太鼓の練習をして祭りとお父さんが大好きな娘になった。そのため「ドライブの音楽は祭り囃子」「体育祭の成績が良いと町を凱旋パレード」とのこと。最後に和奏さんは昨日20歳の誕生日だったと話し、乾杯してお酒を飲むこととなった。お祭りと和奏さんとお酒どれが一番好きかと聞かれると祭りだと答えていた。