- 出演者
- 佐々木隆史(エバース) 町田和樹(エバース) 鳥谷敬 黒嵜菜々子
今月末開幕するプロ野球を特集。出演は、去年のM-1グランプリファイナリストで大の楽天ファンというエバース。2人にとって初の冠スポーツ番組。元選手の鳥谷敬、元野球部マネージャーの黒嵜菜々子なども参加。エバースによる一夜限りのSP漫才も。
オープニング映像。
今年の注目新加入選手を紹介。楽天・宗山塁選手は5球団競合の新人。強みは守備。サッカーも得意で、歌も上手。鳥谷いわく、内野手で守備が上手い選手はサッカーも上手いことが多い。足さばきが重要であるため。
- キーワード
- 宗山塁東北楽天ゴールデンイーグルス
黒嵜が注目する新人選手は巨人のライデル・マルティネス投手。近年圧倒的な成績を残し、中日の守護神として活躍してきた。注目は最速161キロのツーシーム、礼儀正しく人柄が良いことなど。同じく新加入の田中将大は日米通算197勝。
プロ野球では今シーズン、5球団で新監督が誕生。鳥谷いわく、監督が野手出身かピッチャー出身かでチーム作りや采配は大きく異なる。野手出身者の多くは「最悪」を考えて臨む一方、投手出身なら「自分たちが最高なら相手は関係なし」という考え方であることが多い。
プロ野球楽天のキャンプををエバースが初取材。注目は、去年12球団で唯一全試合フルイニング出場の小郷裕哉、スーパールーキー・宗山塁など。鳥谷は「強力な上位打線へつなぐ下位打線が重要」と指摘。不動のレギュラーが少ないことなどを懸念。
「今季は巨人が日本一」と豪語する黒嵜。注目は昨季ベストナイン&ゴールデングラブ賞の吉川尚輝選手。
牛骨など硬い材質のものでしごき表面を固くした「牛骨バット」。打球が飛びやすくなると言われていて、今季からプロ野球の試合で使用可能に。鳥谷によると戦術などに影響を与える可能性。打った選手に手応えがなくてもHRとなる場合も想定されるため、今季は打った後のリアクションなどに注目。
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- 高橋宏斗
高校時代は2番バッターだった佐々木。近年の野球界では強打者が2番を務めるのがトレンドだが、佐々木が注目する2番打者は中日・田中幹也選手。守備範囲が広くて盗塁もでき、バントも得意で「つなぎ」もできるという。甲子園時代の愛称は「忍者」。今月のオープン戦で左手を骨折しており、開幕には間に合わない可能性。
エンディング映像。
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