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オープニング映像が流れた。
札幌市消防局10年目の安部さん。音楽隊にも所属していて火災予防の広報をメインとしていて音楽の力で市民と消防を結ぶことをテーマに活動している。札幌圏消防指令センターで緊急通報を受けている様子が流れていった。札幌圏の広さは大体3500平方キロメートルで東京23区の5倍以上となっている。冬はかなり通報が増え多い時で500件近く出動しているという。札幌市消防局20年目の木曽さんと札幌市消防局21年目の村上さんなども緊急通報に対応していった。
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村上さんが消防に入った20年前に比べると通報件数は約2倍に増えており、それぞれの通報者・家族・患者さんが抱えている事情と環境はかなり人によって違う。しかも痛いと思う人もいれば本当は痛いのに我慢してしまう人もいるので「それは大したことないでしょ」とは言えないという。それを限りある救急車を向けるがその影ではその救急車を向けたが故に助からない命もある可能性があるとのこと。血を吐いたという方から緊急通報が入り、それによってどんなことが起こりうるかなどを考え時間経過により救命率は下がっていくのでロウソクの火がロウを溶かすようにどんどん短くなってきていたたまれない。休憩時間となりいかに短時間でご飯を用意してというときに行き着いたのはそばであり、気持ちをリセットしたいがbなかなか難しいという。木曽さんは同い年の男性から緊急通報を受け、無施錠の玄関から消防隊が進入し室内で男性1名を確認となった。
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札幌市消防局12年目の諸橋さんは夫とは離婚して今はシングルマザーで子どもを育てている。消防士を目指したきっかけは高校生の頃にたまたま家族で札幌に出かけたときに女性消防士を見て出張所の目の前で円陣を組んでいて男性しかいない中で対等に隊の一員として堂々としていて輝いて見え「私もなろう」となったという。20代・30代が3~4人ぐらいでけんかしているという緊急通報を受けたことなどを対応していった。また札幌市消防局11年目の田中さんは母親が倒れた方緊急通報を対応した。
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村上さんは1時間前に緊急通報した方から頭の痛さが増してきたという連絡が入っていた。これはもう重傷事案だと思えばすぐに救急隊を出すと同時に近くにいる消防車を向けて着手をいち早くしたいという。救急車が遠くから向かう状況となると夏場の10キロは10分~20分で着くがこの状況における10キロは読めないとなっていた。特に冬の救急というのは消防だけでは絶対に成り立たず通報者の助けがなければ絶対に人は助けられないという。助け合いの精神が強いのが札幌だとは思うとのこと。消防ができることは本当にごくわずかだがただ深く命に関わることをやっているので最後のセーフティーネットでいたいとのことだった。
エンディング映像が流れた。
