- 出演者
- 松下奈緒
(オープニング)
生きる!認知症と共に
オープニング
オープニング映像。
ガイアの夜明け
生きる!認知症と共に 常識破り“管理しない”介護
認知症患者は2025年には約675万人、5人に1人の65歳以上の高齢者が認知症になると予測されている。今年から、認知症基本法が施行された。岩手県花巻市にあるグループホーム「銀河の里」は入居者の外出が自由で、デイサービスも行っている。銀河の里で働く永井さんが、ここは認知症という枠組みがないと語った。2023年10月、銀河の里の入居者らが稲刈りを見学した。
生きる!認知症と共に 製薬会社がスピーカー
認知症の進行を遅らせる新薬「レカネマブ」が開発された。スピーカー「kikippa」を開発した長谷さんにインタビュー。kikippaは、認知症を改善する目的で開発された。塩野義製薬は明治11年に創業し、国産初のコロナ治療薬を開発した。日本の製薬会社売上ランキングで、塩野義製薬は9位。塩野義製薬の手代木社長にインタビュー。kikippaは、発売から3ヶ月で100台あまりが販売された。
生きる!認知症と共に 製薬会社がスピーカーで挑む
スピーカー「kikippa」が、音で認知機能を向上させるエビデンスを取得するための検証が行われた。バイオジェンとエーザイが、認知症の新薬「レカネマブ」を共同開発した。塩野義製薬で働く柳川さんは、かつてエーザイに在籍していた。ピクシーダストテクノロジーズの無響室で、kikippaの検証が行われた。
スピーカー「kikippa」が、音で認知機能を向上させることができるか検証され、ノイズよりパルス音の方が高いスコアがでたが、それ以外の指標では有意性が認められなかった。
生きる!認知症と共に 常識破り“管理しない”介護
(エンディング)
次回予告
ガイアの夜明けの番組宣伝。
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