- 出演者
- 松下奈緒
東京アクアティクスセンターでパリ五輪の競泳日本代表選考会が行われ、池江璃花子選手の水着開発責任者であるミズノの大竹さんが来場した。池江選手は女子100メートルバタフライで2位となり、パリ五輪代表に内定した。池江選手は2015年にミズノと契約し、東京五輪の女子メドレーリレーに出場した。パリ五輪のアスリートを支える舞台裏の戦いに独占密着する。
オープニング映像。
東レとミズノは、水着の新素材を共同開発している。東レ瀬田工場で、水中軽量性が6%アップした水着の新素材を紹介。トーヨーニットは、競泳日本代表の水着を製作している。ミズノの新水着発表会見が行われた。
ミズノの中尾さんが、木更津総合高校バドミントン部を訪れ、選手らにシューズを試してもらった。バドミントンシューズはヨネックスのシェアが大きく、ミズノのシェアは1割。
ミズノの大阪本社を、バドミントンの奥原選手が訪れた。奥原選手はミズノと契約していて、リオ五輪では銅メダルを獲得した。ミズノが開発している新型シューズは、加速性能の向上と足への負担軽減を目指していて、反発性が高い新素材が使われている。東京女子体育大学で、奥原選手が、ミズノの新型シューズを試した。
全日本総合バドミントン選手権大会に、奥原選手がミズノの新型シューズを履いて出場し、初戦を突破した。奥原選手が使用したモデルが、ミズノ東京で販売された。
アシックスのランニングシューズ開発プロジェクトは、廣田会長の直轄で始動した。ナイキの厚底シューズがブームとなり、2021年の箱根駅伝ではアシックスのシューズの着用率はゼロだった。世界のランニングシューズ市場は、7兆3000億円。アシックスが開発したメタスピードで、前田選手が日本記録を更新した。アシックス スポーツ工学研究所で、、新型厚底シューズ「メタスピード パリ」の改良が行われた。
アシックスは早稲田大学競走部のウェアなどをサポートしているが、シューズは選手が選んだメーカーのものを使っている。箱根駅伝で、早稲田大学は6選手がアシックスのシューズを使用し、全出場選手230人のうち57人がアシックスのシューズを使用した。
アシックスのランニングシューズ「メタスピード パリ」の発表会が行われた。東京マラソンEXPOで一般ランナーらに、メタスピード パリの感想を聞いた。東京マラソンで優勝した選手はアディダスのシューズを使用していたが、3~7位の選手はアシックスのパリモデルを使用していた。
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