- 出演者
- 別府正一郎 高橋彩
オープニング映像が流れ挨拶をした。
ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の反乱をめぐる影響はどこまで広がるのか。政治アナリストのミハイル・コミン氏は、プーチン大統領と上層部の関係は密接だと考えられていたため、反乱が起こることが予想外と驚いている。プリゴジン氏はSNSで「大統領が間違いを犯した」と示唆しており、国民はプーチン大統領や彼の決定を批判できると理解したという。また、今回の反乱で、ロシア軍内部でショイグ国防相やゲラシモフ参謀総長が掌握しきれていないことがわかったという。コミン氏は、プーチン大統領がショイグ国防相を更迭しない限り、反乱がまた繰り返されると考えていること、ワグネルは今後も同様にスーダンなどの資源を使い、政情不安の国々に関与を続けていく可能性がある考えなどについて話した。今回の反乱は、プーチン大統領の弱さというより、ロシア軍の弱さが露呈した結果だという。
別府さんは「ロシアは、2015年にアサド政権を支援する形で、シリアの内戦に軍事介入しました。同時にワグネルも送り込まれ、戦闘に参加してきました。しかし、今回の反乱を受け、双方の協力的な関係がシリアでどうなるかはわかっていません。アフリカでは、マリにもワグネルが送り込まれており、首都ではロシアの国旗が至る所に出ていますが、ロシア政府の支援があってのことの活動だと思います。しかし、今後も後ろ盾があるかわかっておらず、BBCは、ワグネルのアフリカのネットワークは不確実なものとなっていると報じています」などと話した。
首都カイロ近郊のギザでエンジンの力で飛ぶパラモーターが飛び立つ。上空からピラミッドなd楽しむイベントが行われた。パラモーター専門の会社が観光業の推進のため企画。愛好家などが上空からの観光を楽しんだ。
- キーワード
- ギザ(エジプト)
ツイッターの閲覧について、一時的に閲覧回数の制限が設けられているとイーロン・マスク氏が明らかにした。閲覧制限はインターネット上の不正操作に対応するためとしているが、一方的な制限に世界中のユーザーから苦情がでているとシンガポールCNAは伝えている。シンガポールCNAがどう報じているか映像を紹介。イーロン・マスク氏がTwitterの閲覧制限をかけたといい、アカウントの種類で閲覧出来る回数がかわり、1日あたりの投稿閲覧回数は認証済みアカウントは1万件、認証されていないアカウントは1000件。作成されたばかりのアカウントは500件まで。マスク氏はSNS上のプラットフォームのデータを取得し企業に利用されていると、Twitterのリアルなユーザーに影響をおよぼしているという。閲覧制限期間は明らかにしていない。この動きに世界中のユーザーから苦情がでていて、アメリカでは「さよならTwitter」などがトレンド入り。またマスク氏はアカウントなしにTwitterを見られなくしたと発表。AI対策に講じるのはTwitterだけでなはなくフォーラム上の情報を削除しているところもある。ソーシャルメディア上のデータは無料、もしくは僅かな料金で提供という流れをかえた。
「警察への抗議活動が暴動に」など、今日のニュースのラインナップを伝えた。
エンディング。