- 出演者
- 中川栞 別府正一郎
オープニング映像と挨拶。
東アフリカのケニアは1990年代からバラなど花の栽培が急成長し、今では、ヨーロッパへの一大輸出国となっている。ただ、ケニアのバラは世界の花ビジネスの中心地オランダ産のものより安い値段で取り引きされているのが実情。ナイバシャ湖の周りにあるハウスは花の農園。外国の投資家や多国籍企業が一帯を花の一大産地に変えた。湖周辺の花農園の労働者の7割は女性。女性はたくさんの問題を抱えている。結婚が破綻したり夫が出ていったり花農園で働いて子どもを養うしかない。給料はケニアの最低賃金より低い額。ケニアの人権委員会は花産業での搾取について調査している。花農園の給料では生活できない女性もいる。女性たちの中には、男の人のためにあるいは家族を養うために体を売る人もいるという。
米国大統領選について。激戦州の米国ジョージア州では期日前投票の初日、25万人が投票した。記述前投票としては過去最高になりそうだという。前回の大統領選挙では1万1000票ほどの差でジョージア州を落としたトランプ前大統領は、現地入りし、支持を訴えた。シカゴでの経済関連イベントでは大統領退任後、ロシア・プーチン大統領と話したかどうかを聞かれたが、トランプ氏は否定している。新型コロナ、政権移行に言及。米国・ハリス副大統領は国内にいる人間に対処する必要がでた場合、軍を動員すべきとしたトランプ氏の発言を批判した。急進左派に言及。トランプ氏はジョージア州に、ハリス氏はミシガン州に入り、激戦州を精力的に回っている。
オーストラリアのフードバンクによると食費をまかなえないため、約200万世帯が食事を抜いたり分量をへらしているという。食べ物に関する全体の数字は改善しているが、気になる傾向がある。最も所得の低い世帯の悪化が進んでいる。障害者年金を受給している夫妻は10年あまりにわたり、貧困層に手作りの食事を提供しているが、物価高に苦労しているという。オーストラリアのフードバンクの最新の報告書によると、オーストラリアの340万世帯が食事の問題を抱えているという。この1年間で、約100万世帯で食料が底をつき、資金もなくなっているという。年間所得が3万ドル以下の家庭の状況が悪化している。最大の原因は物価や住宅費の高騰、そして、所得や福祉手当が減っていること。オーストリア大学・フィリップス教授は雇用促進が打開策になると指摘している。フードバンク責任者のコメント。
これまでに入っているニュースは「バイデン政権・イスラエルに最大の警告“支援停止も”」ほか。
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エンディングの挨拶。
ハロウィーンを前に各地で“かぼちゃ祭り”。生演奏やかぼちゃを使ったゲーム、かぼちゃ料理もふるまわれた。地元産のかぼちゃをたくさん並べた村もある。
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