- 出演者
- 山里亮太 指原莉乃 向井慧(パンサー) 佐久間宣行
日本テレビのクリエイター4人がそれぞれ番組を制作し、テレビウォッチャー3人が審査する。最も点数が高い作品は次回作が決定。
入社3年目の島本Dが企画した「アルコ&ピースが動物について教える番組」を放送。MCの平子は芸人の習性はすべて動物の習性を用いて解き明かせると説明。お金に異常に執着している芸人3人がある哀れな哺乳類と同じ習性があると仮説したとしてVTRを紹介。暗闇の部屋に連行されてきた大崎ら3人は暗闇に隠された現金2万円入りの封筒を探し出し部屋から出たら賞金ゲットとなる「暗闇チャレンジ」に挑戦した。「暗闇チャレンジ」はフクロウの習性があれば余裕であり、フクロウは網膜の後ろにあるタペタムにより暗闇でも並外れた視力を発揮するなどと解説した。結果、大崎が2万円を獲得した。残った2名で「暗闇チャレンジ」2ndROUNDを実施し、宮田が2万円を獲得した。
- キーワード
- フクロウ
続いてのチャレンジは「シャトルランチャレンジ」。ここでは音が鳴り終わるまでに10m走る往復の持久走で10m毎に1000円札が手渡しされるなどと説明。このチャレンジではダチョウの習性があれば余裕であり、ダチョウは時速40kmで2時間走り続けられるなどと解説。結果、大崎は15万4000円獲得した。さらに大崎は現在の持ち金と同じ枚数のコピー用紙を目隠しした状態で腕にちょんちょんする「ちょんちょんチャレンジ」に挑戦。このチャレンジではナマズの習性があれば余裕でありナマズには20万個の味蕾がついており全身で味を感知することができるなどと解説した。結果、大崎はチャレンジに失敗し、獲得金を全額失った。観測結果として大崎の習性は金銭欲・男性としての承認欲求が自滅を招くとし、同じ習性のある動物はバビルサだと発表し、同じような哀れな習性を持った動物を紹介した。
ぱーてぃーちゃんの習性はハイエナの習性と同じだとし、ハイエナは群れのメンバーは遠く離れたリーダーの匂いまでも識別でき一体となって行動するものであり、ぱーてぃーちゃんのリーダーである信子の匂いをメンバーたちも嗅ぎ分けられるはずなどと仮説を立てた。検証方法はギャルの考えた300枚の大喜利回答から信子の考えた10枚以外をすがちゃんらが捨てていくなどと説明。すがちゃんたちがチャレンジを開始し、ここまで順調に信子以外の回答を捨てていき残りは297枚となった。
- キーワード
- ハイエナ
引き続き島本Dが企画した「アルコ&ピースが動物について教える番組」を放送。ぱーてぃーちゃんの習性検証チャレンジを実施し、すがちゃんらは信子の回答を捨ててしまい失敗に終わった。「アルコ&ピースが動物について教える番組」について佐久間らは見たことがない番組を作ろうという意思を感じて意外と好きな企画などと語った。「アルコ&ピースが動物について教える番組」をテレビウォッチャーの佐久間らが各々に採点し、合計14点獲得となった。
「時代が変わりテレビの役割が変わる中、テレビとは◯◯だ」について大納は「テレビとはおせっかいだ」とし、テレビでは明日使える情報を発信しているが求めていないときも常にやっていておせっかいのような存在などと語った。そんな大納が企画したのは「文字メンタリー 勝手にオーディオブック」だと発表。
ここでは実際に起こった文字のドキュメンタリー「文字メンタリー」を声を吹き込みオーディオブックにしていく。いのけんから寄稿「チャンス激アツ」ではLINEで実際に起きた文字メンタリーを紹介。長谷川たちは「チャンス激アツ」から人間の心の揺らぎを感じたなどと語った。しゃばぞうからの寄稿「チャンス激アツ2」でもLINEで実際に起きた文字メンタリーを紹介。寄稿「掲示板の名探偵」ではネット掲示板で実際におきた文字メンタリーを紹介。長谷川らは自分のほうが早く答えを導き出しつつも全く見知らぬ人たちが知恵を出し合っているのが良かったなどと伝えた。
寄稿「この時代に文通で」では文通で実際に起きた文字メンタリーを紹介。ここまでの男女の文通は途中までは順調に関係を築き、実際に会う約束まで果たしていた。
引き続き「文字メンタリー」を放送。寄稿「この時代に文通で」では文通で実際に起きた文字メンタリーを紹介。計51通の手紙から生まれたラブストーリーについて長谷川らは交際が始まってからも二人が文通を続けていたのが素敵などと語った。「文字メンタリー」について佐久間らは文字メンタリーの良さを出すナレーションの入れ方が難しいなどと伝えた。
「文字メンタリー」をテレビウォッチャーの佐久間らが各々に採点し、合計13点獲得となった。これにより最高得点となった島本Dの「アルコ&ピースが動物について教える番組」の次回作が制作決定となった。
筋トレサラリーマン 中山筋太郎の番組宣伝。