- 出演者
- 桑子真帆 野澤千絵
新宿の一等地の再開発計画が暗礁に乗り上げている。各地で再開発が進まず、7割で計画の見直しなどが行われている。
東京・千代田区で、地上62階の超高層ビルが建設されている。ビルは2028年に完成する予定だったが、資材や労務費が値上がりして、中東情勢の悪化により石油関連資材の確保が難しくなっている。
名古屋駅周辺で百貨店が入るビルなどを解体して超高層ビルを建設する計画は、8000億円以上を投資して2800億円の経済効果がでる見込みだった。名古屋鉄道の高崎社長が、国内外から選ばれるまちづくりをすると語った。超高層ビルの建設についてゼネコンが辞退し、計画が中断されているが、百貨店は閉店した。名古屋駅の将来像に関する会議が行われた。
日本建設業連合会の宮本相談役が、再開発は期間が長いと語った。長期の工事は、建築費が上がるなどのリスクがある。データセンターや半導体関連工場の建設は工期が短く、工事費の上昇リスクが低い。三菱地所の吉田会長が、不動産業・建設業だけでなく都市の再開発に真剣に取り組まなければならないと語った。
明治大学の野澤千絵教授が、都市の再開発が進まない原因や問題点について解説した。大型のビルは長期の工事となり、見通しが立てづらくなる。
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東京・千代田区で建設中の大型ビルでは、新たな工法で工事期間を13か月短縮し、約4億円を削減した。東京・日本橋浜町では、ビルの高層化に頼らないまちづくりを行っている。
明治大学の野澤千絵教授が、都市再開発の新たな手法について解説した。立飛ストラテジーラボの映像を紹介。都市に余白を作ることで、公共的価値が高まる。都市再生特別措置法では余白の活用を後押しして、リノベーションや将来計画などに金銭的支援を行っている。
