- 出演者
- 野上慎平 田中雅美 坪井直樹 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 佐藤ちひろ 森千晴 荒井理咲子 今井春花
東京・府中市の府中市郷土の森博物館を確実園・川原田邦彦さんが案内。米国の品種で人気なのが「アナベル」。この施設最大の見どころ、アナベルの丘では約2400株のアメリカアジサイ「アナベル」が見られる。「ピンクアナベル」を紹介。「アナベル」は土の酸度にかかわらず、持って生まれた色の花が咲く。アジサイの人気のきっかけは、華やかな八重咲きの性質を持つアジサイ「城ケ崎」。発見以降、交配親として品種改良が進められた。今、生花店に並ぶアジサイの約6割が八重咲き。府中市郷土の森博物館の市制施行70周年記念「郷土の森あじさいまつり」は来月7日まで開催。
きょう6月19日は太宰治が生まれた日。太宰治の有名な作品「走れメロス」は昭和31年から中学校の教科書に載っている。「走れメロス」誕生のきっかけに太宰の実体験があるのではないかと言われている。
問題「太宰治『走れメロス』誕生のきっかけとされる実体験は?借金をして逃亡、娘の結婚式に走る、お手元容器が果物柄」。正解は「借金して逃亡」。「走れメロス」は友情がテーマの一つだが、太宰治にも作家・檀一雄という友達がいた。2人は一時期、いつも一緒に飲み歩く仲だった。ある時、太宰の奥さんからお金を届けるよう頼まれた檀は熱海にいた太宰のところへ行った。2人はそのお金で飲み歩いて借金を抱えてしまった。太宰は檀に「君は待っていてくれないか?」と言い、1人で東京に向かった。メロスはギリギリで戻ってきて友の命を救ったが、太宰はいつまで経っても戻ってこなかった。しびれを切らした檀が東京へ戻ると太宰は将棋を指していた。太宰は「待つ身が辛いかね、待たせる身が辛いかね」と言い放った。後に「走れメロス」を読んだ檀は「あの熱海の一件が重要な心情の発端になっていはしないか」と自身の著書「小説太宰治」に書いている。
米国の大手半導体メーカー・エヌビディアの時価総額がマイクロソフトを上回り初めて世界首位となった。エヌビディアの株価は前日に比べ3.5%上昇し、時価総額は3兆3300億ドル(約526兆円)となり、マイクロソフトやアップルを上回って世界最大の企業となった。