- 出演者
- 福田正博 坪井直樹 依田司 林修 紀真耶 山崎弘喜 斎藤ちはる 佐藤ちひろ 森千晴 荒井理咲子 今井春花 三山賀子
東京では住宅価格の高騰が続き、子育て世帯が東京を離れている。30代と40代はこれまで東京へ移り住む人が多かったが、いまは出ていく人の方が多いという。23区は4年前に比べて住宅価格の上昇率が53.8%に上昇している。小池百合子氏は保育無償化を第1子にも拡大、蓮舫氏は子ども多い世帯に家賃補助制度、石丸伸二氏は学校現場への投資、田母神俊雄氏は出産数に応じた現金給付などを掲げている。都知事選には56人が立候補している。
物価高を「ふるさと納税」で賢く乗り切る。先週末の会見で岸田総理は何度も「止まらない物価の高騰」と口にした。帝国データバンクの調査によると今年に入り値上げをしたまたは値上げ予定の6433品目のうち原材料の高騰が由来のものが約9割にのぼる。こうした中、注目されているのがふるさと納税。これまではちょっとした贅沢を楽しむ人も多くいたが、日常消費型のお礼への注目が高まっているという。世界的不作に悩まされているオレンジでは、ポンジュースが値上げに踏み切ったことなどからさとふるではオレンジジュースへの寄付件数が前年同時期に比べ1.6倍に増加。オリーブオイルへの寄付も増加している。オリーブオイル製造企業には注文が去年の3倍に増えたという。今後のふるさと納税の注目としては電気料金に関する御礼品だという。
ふるさと納税の電気の返礼品について、三重県名張市の場合を紹介。寄付額1万円でふるさと納税を申し込み、その後自治体指定の電力供給会社と契約し、使用した電気代から実質2500円割引となる。自治体により返礼方法や内容が異なるため確認が必要。
国営昭和記念公園では無料であるものが貸し出されているという。ここで問題「国営昭和記念公園 無料で貸し出し、アジサイ柄の?」。青:長靴 赤:うちわ 緑:傘から選択。ポイントを貯めると「衣類乾燥除湿機」などが当たるチャンス。
東京都の国営昭和記念公園からの中継。ここではアジサイのフローティングフラワーが噴水を彩っている。ここではこの時期らしい「フローティングソーダ」も楽しむことができる。
問題「国営昭和記念公園 無料で貸し出し、アジサイ柄の?」。青:長靴 赤:うちわ 緑:傘から選択。
グラミー賞歌手としてしられ、ビルボード年間1位を記録したこともあるビリー・アイリッシュがタワーレコード渋谷店でサイン会を行い、多くのファンが熱狂する様子が見られる。初来日は14歳の時のことで「千と千尋の神隠し」に影響された「CHIHIRO」と言う曲も手がけているなど親日家となっている。
安田顕は杉咲花とともに映画「朽ちないサクラ」公開記念舞台挨拶に出席したが、安田さんは杉咲さんの緊張をほぐそうとある言葉をかけた。「安田顕 緊張をほぐす言葉」それは何?青:ギャラいくら? 赤:何時に起きた? 緑:いい天気だねから選択。
エンタメ検定「安田顕さんが杉咲花さんの緊張をほぐすためにかけた言葉とは?「青 ギャラいくら?」、「赤 何時に起きた?」、「緑 いい天気だね」」が出題された。正解は「緑 いい天気だね」。
今回は値上がりする美術品の現状とアート投資について紹介する。
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- 葛飾北斎[初代]
東京・銀座の「ぎゃらりい秋華洞」は江戸時代から続く浮世絵を得意とする画廊。葛飾北斎「冨嶽三十六景尾州不二見原」は800万円で販売。10年で2倍に上がっている。去年、北斎の「神奈川沖浪裏」がニューヨークでオークションに出品され、約3億7000万円で落札された。2019年に行われたオークションでは状態の違いこそあるが、落札額は約5000万円。あまりに過熱した北斎人気が他の浮世絵や版画作品にも影響を与えている。スティーブジョブズが愛した新版画の巨匠・川瀬巴水の作品「神戸長田神社八雲橋」は10年前は約30万円で取引されていたが、今では60万円にまで値上がり。名作を安く買う方法がある。歌川広重の「名所江戸百景目黒新富士」は230万円、「東海道五拾三次之内奥津興津川」は7万円。専門家でなくても見分けられる点は紙の端の「耳」が2cm以上残っているかどうか。江戸時代のアルバム帳のようなものに切って貼っていたため、そのままの物はなかなかない。状態が良く「耳」があると「東海道五拾三次之内奥津興津川」は300万円の値がつく。
世界的に有名な正体不明の覆面作家・バンクシーの作品を2001年に個展で販売した時は安いものは約2万円で購入できた。それから20年、「ゲームチェンジャー」はバンクシーとしては過去最高の約25億円で落札された。2000年度以降の現代アートオークションの売り上げは約25倍の規模に膨れ上がっている。現代アートの売買をしているギャラリータグボート・徳光健治代表取締役にアート投資について聞いた。現代アートの平均的な利回りが米国のS&Pの平均値よりも上回っているというデータが出ている。これから投資をするのであれば現代アートが狙い目。徳光代表取締役は約15年前から将来的に価値の上がりそうなアーティストの作品を中心に購入。実際、値上がりしている作品もある。石川美奈子「Wavelengths_2way?2301」は10年前が7万円、現在は90万円。株式など金融のものと比べると、長期で持っていると値上がり率が高いことがアート投資の大きなメリット。
気に入った作品を鑑賞しながら値上がりすれば投資にもなる。手頃に買えるのはまだ有名ではない若手の作品。高橋健太「parts of a city」を紹介。画廊にもよるが、デビュー間もない若手は号単価の相場は2万円程度。その後は個展や受賞など実績を積むことで価格が上がる。
スタジオからは「本物を近くで見れるという意味でもアート投資は魅力的だと思った」などの感想が出た。
きょう6月24日は「UFO記念日」。1947年のきょう、米国人・ケネスアーノルドが空飛ぶ物体を目撃した日。UFOは「Unidentified Flying Object(未確認飛行物体)」の略で、米国空軍が命名。去年、米国議会で元空軍のパイロットが2014年の任務中に目的したUFOについて「透明な球体に入った最大で4.5mほどの大きさの濃い灰色の立方体が現れた」と証言。
ことば検定スマート「「百聞は一見に如かず」の由来は?「青 修行の厳しさ」、「赤 戦場の指揮」、「緑 和訳問題は0点」」が出題された。
ことば検定スマート「「百聞は一見に如かず」の由来は?「青 修行の厳しさ」、「赤 戦場の指揮」、「緑 和訳問題は0点」」が出題された。正解は「赤 戦場の指揮」で、前漢王朝時代の中国の将軍 趙充国が国境地帯の強い軍をその目で見て戦場で指揮をとるために皇帝に願い出たことが由来だとされている。