- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 船橋沙貴 三山賀子
先程、石破総理がラオスに到着した。総理就任後、初の外遊となる。ASEAN首脳会議では核・ミサイル開発を続ける北朝鮮など地域情勢について各国と議論する。「アジア版NATO」は封印する考えだ。石破総理は今日の午後、中国・李強首相らと会談する。
今年のノーベル化学賞にワシントン大学のデイビッド・ベーカー氏ら3人が選ばれた。AIでたんぱく質の立体構造を予測する技術を開発した。この技術はがん治療薬の発見などに役立てられている。グーグル・ディープマインドのハサビス氏はアルファ碁も開発した。
NICT（情報通信研究機構）によると、太陽から放出された「コロナガス」がきょうの深夜以降に地球に到来することが予想され、地磁気嵐が発生する可能性があるという。この影響で、人工衛星の障害やGPSの誤差拡大が生じる恐れがある。2017年に発生した太陽フレアでは、GPSに通常の3倍の誤差が生じたという報告がある。
58年前に発生した静岡県一家殺害事件で容疑者とされた袴田巌さんは1966年8月に逮捕され2014年3月に釈放されるまで47年7カ月間、身柄を拘束された。刑事補償法では無罪が確定した場合、拘束1日につき1000円〜1万2500円を支払うと定めている。袴田さんが支給される補償額は最大2億円以上となる見込みだ。
北アフリカのモロッコ南部は世界で最も雨が少ない地域の一つだが今年8月〜9月にかけて大雨が降り、今も多くの水が残っている。モロッコ気象局広報担当者はサハラ砂漠で「短期間にこれほどの雨が降ったのは30年から50年ぶり。今後数年の間にこの地域の気候が変わるかもしれない」とした。
大阪・道頓堀・中座くいだおれビルが来年春に全館リニューアルオープンする。外壁に全長6mのくいだおれ太郎看板や巨大なLEDビジョンが設置される。外国人観光客が増加する来年の万博開幕に合わせオープン、道頓堀の新たなスポットにしたい考え。
カナダのコンビニ大手・クシュタールから買収提案があったセブン＆アイ・ホールディングス、8月時点での買収案は6兆円規模だったがクシュタール側が7兆円規模に引き上げる新たな提案をしたことがわかった。今後セブン＆アイが再提案に応じるかはわかっていない。こうしたなかセブン＆アイが主力のコンビニ事業に集中する戦略の一環として社名変更を検討していることがわかった。井坂社長は今日の決算発表後、記者会見する予定で買収提案への対応などについての説明が注目される。
きのうの日経平均株価は上げ幅が一時500円を超え終値は前日より高い3万9277円だった。石破総理大臣はきのう衆議院を解散し「選挙は買い」と言われる総選挙に走り始めた。上昇の背景は選挙よりも半導体、エヌビディアの株価が非常に強くなってきているといいもう一回日本の半導体関連株の買いを誘ったという。マネックス証券広木氏は与党不振となった選挙、リクルート事件のときなどは株価が下がるが政権の安定感を得られないような選挙結果になると下落要因になると話した。
JALとANAがインド路線を拡大について野上慎平が解説。来月から日本航空はインドの航空大手インディゴと羽田〜デリー間、成田〜ベンガルール間の2路線で共同運航を開始する。全日空は今年5月からインドの航空大手・エアインディアと羽田〜デリー間、成田〜ムンバイ間など3路線の共同運航を行っている。共同運航は各空港会社が座席を販売可能。JALとANAは単独で直行便があるが、それぞれインディゴやエアインディアの便を予約して搭乗が可能。ベンガルールは成田空港から直行便で約10時間。人口は約960万人。デリー、ムンバイに次ぐ第3の都市。豊かな緑で「インドの庭園都市」とも呼ばれる。英国植民地時代に建設された「ベンガルール宮殿」など歴史的建造物が並ぶ。国内外の大手のIT企業が集まる「インドのシリコンバレー」とも呼ばれる。2035年までの世界都市成長率ランキングは3位。上位10都市は全てインド。日本企業131社による「日本人会」もあり、トヨタ、ホンダ、日清食品、ブラザー工業などが工場を構えている。楽天、ラクスル、メルカリなど勢いのある日本企業が進出。日本企業のインド進出は10年前に比べて2.7倍。来年、インドの名目GDPは世界4位に浮上する見通しで日本を上回るとみられる。
問題「カレーはどこの国から日本に伝わった？」の出題。青はイギリス、赤は中国、緑はブラジル。
東京・六本木の中継映像を背景に全国の気象情報を伝えた。
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- 六本木（東京）
問題「カレーはどこの国から日本に伝わった？」の出題。農林水産省によるとカレーは18世紀、インドを植民地支配していたイギリスへと伝わり、その後イギリスから日本に伝わったとされている。正解は「イギリス」。
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- 農林水産省
昨日、衆議院が解散し事実上の選挙戦がスタート。石破茂総理大臣は裏金問題に関わった12人を非公認とし、「党内融和よりも国民の皆様方の共感を得ることが大事」と会見。昨日、衆議院解散を前に党首討論が行われた。野田佳彦代表は「石破総理は相当程度非公認にすると言っていたが公認される人は30人を超える」と追及。石破総理は「裏金は決めつけ。不記載だった」と返答。石破総理は既に非公認の方針だった裏金議員ら6人だけでなく追加で6人を非公認にした。日本維新の会・馬場伸幸代表が参議院の裏金議員について問うと石破総理は「衆議院と参議院と違う対応することはない」と説明。自民党が非公認の12人のうち10人は安倍派の議員。石破総理は解散後の記者会見で勝敗ラインについて自民校名で過半数を目指すとした。
コメの品薄状態は解消されつつあるが価格は高止まりのまま。スーパーでは、コメの価格が去年と比べて1.5倍ほど、1000円以上上がっているという。定期的に赤字覚悟のコメ特売日を設けている。鹿児島県の農家は、普段は、農協や常連の業者にのみコメを卸しているが、7月以降、直接買い付ける業者が自宅を訪問したり、電話の問い合わせが相次いだりしたという。普段の卸価格は、60kgで約1万4000円だが、それより約5000円高い金額が提示されたという。当時、売れるコメがなく断ったという。東京都区部におけるコシヒカリの平均価格は、ことし9月で3285円で、3000円台をつけたのは20年ぶりだ。卸業者によると「値段の高止まりは小売りや外食産業がコメの確保を前倒ししているから」だという。外食チェーンの中には、JAだけでなく、全国各地のコメ卸しと交渉し、調達先を増やす動きも出ている。専門家は、ことしは、昨年産のコメを食べる時期に、本年産のコメを先に食べた、ことしも猛暑でコメの生育に影響が出る可能性があり、来年の端境期はことしよりも悲惨な状況になる可能性があるなどとした。
クーリングオフの対象は訪問販売や電話での勧誘など”不意の契約”となっている。問題となっているバスツアーについては”自らの意思”と言えるので、クーリングオフの対象にはならないとのこと。ただ悪質なケースではクーリングオフが適用される可能性もあるという。国民生活センターは「ツアーに参加してもその場の雰囲気に流されず冷静な判断」をするよう呼び掛けている。
今日の問題は「お好み焼きのルーツは？」。選択肢は「薬膳料理」、「懐石料理の甘味」、「山の猟師めし」。
東京・あきる野市の「鉄板焼き とんぼ」では、店主自慢のお好み焼きだけでなく黒毛和牛のステーキも味わえるという。