- 出演者
- 瀬戸康史
オープニング映像。
岩手県花巻市の花巻人形は江戸時代からこの地で作られてきた置き人形。平賀さんは花巻人形の数少ない職人のひとり。この土地ならではのひな祭りスイーツがひなまんじゅう。米粉ともち粉でできた生地の中にはあんこが入っている。蒸し上がった生地は色付けし、作るものに合わせる。生地であんを包んだら、うさぎ、桃など木型を使って形を作る。
「ひなまんじゅう」の作り方。もち粉と上新粉を混ぜ、熱湯を入れてこねる。4等分にして、平らにして蒸し器に並べ、25分蒸す。
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- ひなまんじゅう
岩手県花巻市の大迫地区には、江戸時代から受け継がれるひな人形がある。かつて宿場町として栄え、裕福な商店などが軒を連ね、豪華な雛人形を持つ家も多かった。代々この土地に住んできた浅沼さんにとってひな祭りは楽しい思い出で、楽しみだったのがひなまんじゅうだという。浅沼さんは地域の人と協力して、途絶えかけていたひな祭りの楽しみを復活。飾られなくなった雛人形を集めて飾る「宿場のひな祭り」を始め、市街からも多くの人が集まる。
「ひなまんじゅう」の作り方。蒸した生地を冷水に入れ、ぬめりをとる。砂糖を加え、ツヤと弾力が出るまでこねる。生地3分の1をとりわけ、さらに少量に取り分けて着色。残りの取り分けた生地と合わせる。あんを包み、桃、うさぎの形にする。
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- ひなまんじゅう
岩手のひな祭りスイーツを紹介。きりせんしょは醤油と砂糖の甘じょっぱいスイーツ。水、醤油、砂糖などを沸騰させ、くるみとごまを加える。そこにサラダ油、上新粉を加えてまとえる。生地を寝かせたらもち粉と合わせてこねる。小判型にしたり、型で抜いて蒸したら完成。
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- きりせんしょ
「ひなまんじゅう」の作り方。白い生地を広げ真ん中を凹ませ、ピンクの生地をくぼみに置く。白い生地を重ね、あんこを包む。付近で絞り筋をつけ、くぼみをつくる。へこんだ部分に橋で黄色い生地をつけて、緑の生地で葉をつけたら、つばきのできあがり。
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瀬戸康史が「ひなまんじゅう」を試食した。「完璧なひなまんじゅうができたんじゃない?材料もシンプル懐かしさを感じる。全然重たくない。作ってて楽しかった。生地にチョコとか味をつけるのもできる。」とコメント。
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エンディング映像。
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