- 出演者
- 増田英彦(ますだおかだ) 石井亮次 河合郁人 奥平邦彦 阿部祐二 鈴木哲夫 沢朋宏 ナジャ・グランディーバ 古川枝里子 御手洗菜々
告示まで1週間を切った東京都知事選。出馬を表明した現職・小池百合子都知事と蓮舫参議院議員が午後2時から同時に会見する。きのう小池都知事が自身のSNSに、生成AIで作成した“AIゆりこ”を公開した。これまでの東京都の施策を伝えるという。ただ、「近く発表する」とした公約については具体的な時期を明らかにしていない。一方、蓮舫参議院議員は公約について「来週早々にでも発表できればと思っています。」と話した。都知事選にはこのほか、広島県安芸高田市・石丸伸二前市長、田母神俊雄元航空幕僚長ら40人以上が立候補の意向を示している。
午後2時から東京都知事選に出馬を表明した現職・小池都知事が都庁で、蓮舫氏が外国特派員協会で同時に会見を行う。鈴木哲夫さん「パフォーマンス選挙になっている」「後出し競争なんですよ」などと指摘した。先に小池都知事が会場入りし、定例会見を開いた。14時3分をまわったところで蓮舫氏が登場した。都知事選には広島県安芸高田市・石丸伸二前市長、田母神俊雄元航空幕僚長ら40人以上が立候補の意向を示している。
きょうも西日本、東日本で広く真夏並みの暑さとなっている。東京都心は午後1時時点で31.7℃。群馬・前橋では35.2℃、茨城・大子では35.1℃の猛暑日となった。
全国各地で今日も暑さが際立つ中、群馬・桐生では35.6℃を記録した。他にも梅雨前にかかわらず30℃オーバーになる地域は多数見られ、体が暑さに慣れていない中での気温上昇で熱中症などに注意が必要となっていくる。後一週間で夏至になるため、それを迎えるまで太陽の力が強まっていくとみられる。
ソラマチひろばの噴水から中継。ソラマチひろばの噴水は9月1日まで。息ができないほどの暑さではなく35℃の気温だが、湿度が38%でまだ救いだという。子どもたちは広場の噴水で楽しむ姿が見られ、涼を求める姿であふれた。だがこの広場では明日から23日迄、30日が噴水は停止予定となっている。
京都では現在35.2℃を観測し、今年初の猛暑日となった。もともとの予想気温は35℃以上で6地点であったがそれを超えてきている。全国の半分が真夏日以上となっている。
大阪市と中継を繋いだ。気温は36℃を超えている。かに道楽で話題になっている「かにアイス」を紹介した。バニラアイスの上にカニが乗っているという。
午後2時20分までで35℃以上が8地点となった。山本さんは熱中症になったら症状が軽い時は首、脇、足の付け根など大きな血管がある部分に冷たい水をかけるとのこと。熱中症の症状が重い場合はぬるま湯と風を当てるという。熱中症の症状が軽いのは筋肉がつってくるなどで、すごくぐったりしているなどだと重いとのこと。また山本さんは熱中症対策で体調管理、水分摂取、出来るだけ涼しい服装、いつも冷房を探し回る、夜も冷房を切らないをあげた。尿の色で“隠れ脱水症”を見つける方法を紹介した。
暑さ対策グッズとして中に氷を入れて首に巻く「巻ける氷のう」や夏のリュック特有の悩みである背中の蒸れを解決する「涼活本舗クールリュックシート」などが紹介された。きょうの最高気温ランキングが伝えられた。
シン・防災論「政治の人災」を繰り返さないための完全マニュアルの紹介。
来月7日投開票の東京都知事選挙に無所属での立候補を表明している小池都知事について、立憲民主党・野田佳彦元総理は「実態は自民党が支援するのではないか」と指摘した。同じく無所属で立候補する蓮舫参議院議員が共産党の支援を受けていることについて「特定の政党を排除することはない」との認識を示した。ただ次の衆議院選挙で立憲民主党と共産党が連携することについては「そんなに単純な構図ではない」と慎重な見方を示した。都知事選にはこのほか石丸伸二前安芸高田市長、田母神俊雄元航空幕僚長ら40人以上が立候補の意向を示している。
きょう午後2時から小池氏と蓮舫氏の同時刻会見が行われた。鈴木哲夫は小池氏が主役になる時間帯に話題を作る選挙戦略とみていいなどと話した。また蓮舫氏の出馬表明のタイミングについて、小池氏より先に表明して争点を作ることで有利に戦う狙いがあるとのこと。公約についても後出しの方が有利になるため、互いに様子を伺っている段階とのこと。また東京には無党派や流動人口が多く現在住んでいる人には将来の展望は関係ないため、現在の政治を投票基準にする傾向があるそう。そのため通常であれば公約を聴いた上で有権者が投票するところが、公約の後出しが有効になる異常な選挙になっているとのこと。
午後2時に小池都知事と蓮舫氏が同時刻会見を行った。小池都知事は公約について「18日の大安に発表」、最も訴えていきたい分野、今回の都知事選の争点については「災害や国際情勢などを見てどうやって都民を守っていくのかが課題」、蓮舫氏の発言「小池都政をリセット」については「困る、これからもっと良くしていきたいと考えている」、強みについては「発想力、まとめ力、実行力」と述べた。
蓮舫氏は現在の都政について「今は残念ながら知事がトップダウン的に決めているものが目立つ。私はトップダウンではなくボトムアップする都政を目指したい」、公約については「来週早々に発表」、都知事として目指すことについては「信頼される政治を東京都から実践していきたい」、無所属で出馬した理由については「例外的だとは思っていない」と述べた。
蓮舫氏の会見について鈴木哲夫は、実績をアピールする小池氏に対し、蓮舫氏は今後も争点をずらしながら戦っていくんだろうと感じたなどと話した。また無所属での出馬とはいえバックには政党がついており、今後のポイントは評判の悪い自民党が小池氏に対しどのような距離感を取るかなど、各候補者のバックについている政党の動きも票に影響するとのこと。
きのう2試合連続となる第17号ホームランを放ったドジャース・大谷翔平。きょうの試合前、山本由伸のボブルヘッド人形が配布された。ドジャース移籍後初の配布とあってファンが殺到。ドジャースでは選手の人形がもらえるボブルヘッドデーの始球式は家族が行うのが通例。しかし山本は独身ということで、今回はファンから募集することに。中日スポーツによると、選ばれたのは日本生まれの9歳の少年だという。キャッチャー役の山本にノーバウンドで投球した。
きょうのレンジャーズ戦に2番指名打者で出場したドジャース・大谷翔平。おととい、きのうと2試合連続ホームランを放ち、3試合連続ホームランの期待が高まった。第1打席はセカンドゴロ、第2打席はレフトライナー、第3打席はセカンドゴロ、第4打席は空振り三振。きょうはノーヒットに終わり、チームも2連敗。
きょうの試合で大谷は4打数ノーヒットに終わった。しかし大谷は6月後半男で、昨季もレンジャース戦での4戦4HRをきっかけに月間15HRで月間MVPを獲得した。
きのう伝えた横浜・港南区の橋の上の謎の植物。数十年に1度しか花を咲かせない植物ではないかという。きょうはまだ花が咲いていない。東山動植物園によると「アガベ」の一種ではないかという。サボテンなどと同じ多肉植物で、米国南部からメキシコの乾燥地帯に咲くもの。原産地では10年〜20年に1度開花するが、成長が遅く100年に1度しか咲かない種類もある。開花につながるきっかけは不明。開花前に一気に成長する。大きいものだと10m程度まで成長する。一生に一度しか咲かず、開花時期は数週間。開花後は枯れてしまう。