- 出演者
- 大久保佳代子(オアシズ) 石井亮次 皆藤愛子 ユージ 石塚元章 上村彩子 東国原英夫 沢朋宏
台風10号の進路予想が西へと変化し、日本列島への接近も遅れていることに伴い、東海道新幹線の運転計画が変更された。JR東海のきょう午後の発表によると、新たに8月29日~31日にかけての一定期間で全線もしくは一部区間で計画運休や運転見合わせの可能性があるという。27日~28日にかけてはおおむね通常運転の予定に変更した。しかし、台風の接近に伴う天候急変によって、長時間の運転見合わせなどの可能性はあるとしている。
自民党・河野太郎デジタル大臣は国会内で記者会見し、3回目となる自民党総裁選への出馬を正式に表明した。河野氏は派閥の裏金事件を受け、「収支報告書不記載の議員全員に不記載額の返納を求めることで、けじめとして前に進んでいきたい」と表明した。また今回の総裁選について「世界の形をしっかりと議論しなければならない。やるべき改革をやった実績があるのかが問われる」などとして外務大臣やデジタル担当大臣を務めた経験をアピールした。
茨城・牛久市にある農業を更生カリキュラムに入れている少年院「茨城農芸学院」では少年たちがワイン作りに利用されるブドウの栽培に取り組んでいて、きょう収穫が行われた。ブドウ作りは農作業の技術習得と、地域貢献を通し少年たちを更生させる狙いがある。去年収穫された約1トンのブドウから地元のワイン醸造所が赤ワインを作り、今年初めて販売された。担当の法務教官は「製品化をイメージすることで単なる農作業ではなく、生産者としての意識が生まれ更生につながりやすい」としている。
自民党総裁選。河野太郎デジタル大臣が出馬会見を開き、意気込みを語った。総裁選をめぐっては石破茂元幹事長が正式に出馬を表明。また今月30日には小泉進次郎元環境大臣が立候補に向け記者会見を行うほか、茂木敏充幹事長も来週出馬会見を行う方向で調整している。
一方、立憲民主党の代表選への立候補を表明している枝野幸男前代表は、自民党の新総裁は裏金事件に関係した議員を次の衆議院選挙で公認せず、対立候補を立てるべきと主張した。立憲民主党はきょう、代表選の立候補予定者を対象にした事前説明会を開催するが、枝野氏のほか立候補の意向を固めている泉代表、野田元総理の関係者らが出席する予定。こうした中、吉田晴美衆院議員が立候補に向け推薦人の確保に動いていることが分かった。
自民党総裁選は国会議員票367票と党員票367票・計734票の過半数を獲得する人がいなければ上位2人による決選投票となる。決選投票では国会議員票367票と都道府県連票47票による投票が行われる。東国原は決選投票になることは間違いないため、今から駆け引きが行われており、公職選挙法の対象外のため現金が飛び交うだろうなどと話した。また東国原は、石破氏・小泉氏を軸として高市氏がどの程度食い込めるかが焦点で、石破氏と小泉氏の決選投票となれば小泉氏が、石破氏と高市氏の決選投票となれば高市氏が勝利するなどと話した。また高市氏と小泉氏の決選投票となった場合には菅義偉前総理と麻生太郎副総裁の動き方次第などと話した。
立憲民主党の代表選は9月7日告示、23日投開票。これまでに枝野幸男前代表が立候補を正式表明しているほか、泉健太代表が再選に向け準備を進めていて、野田佳彦元総理が今週半ばごろに出馬表明を行う見通し。また吉田晴美衆議院議員が立候補に向け推薦人の確保に動いている。
おとといのレイズ戦で、ドジャース・大谷翔平選手が40ホームランと40盗塁を同じ日に達成。きのうは2日連続となる41号ホームランを放った。
日本時間24日のレイズ戦でドジャース・大谷翔平選手がサヨナラ満塁ホームランを放ち、40ホームランと40盗塁を同じ日に達成。ホームランボールはスタンドからグランドに落ちたあとレイズ・シリ選手がスタンドに投げ返し、息子と観戦していた男性がキャッチ。しかし球団公認シールがないため、記念球と認定されるかどうかは不明。これまでに40本塁打40盗塁を達成した選手を紹介。大谷選手が「40−40」を達成したちょうど1年前の8月24日は、レッズとの試合後に「右ひじの内側側副じん帯損傷でそのシーズンは絶望」と発表された日だった。