- 出演者
- 松本明子 高橋真麻 古舘伊知郎 奥平邦彦 石塚元章 石井亮次 清原博 沢朋宏 佐藤楠大 小川実桜
大関・豊昇龍が2度目の優勝を飾り、第74代横綱に昇進。豊昇龍は会見で「ワクワクしてあまり眠れなかった。きょうからゆっくり寝られるかな。横綱として優勝の回数を2桁にしたい。それを目標にして頑張ります」と喜びを語った。豊昇竜は元横綱・朝青龍の甥にあたる。豊昇龍はきょう午前に行われた昇進伝達式で「気魄一閃の精神で精進いたします」と口上を述べた。
豊昇龍、新横綱に。豊昇龍のプロフィール発表。名前は「スガラグチャー・ビャンバスレン」で愛称は「ビャンバ」。生年月日は1999年5月22日、出身地はモンゴル・ウランバートル。叔父は朝青龍。レスリング留学で日本の高校へやってきて、在学中に相撲に転向。高校卒業後に立浪部屋に入門。2018年・初場所初土俵、2019年・九州場所で新十両、2020年・秋場所で新入幕。2023年・名古屋場所で初優勝、大関昇進。
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豊昇龍が第74代横綱昇進が正式に決定。きょう昇進伝達式が実施され「横綱の名を汚さぬよう”気魄一閃”の精神で精進いたします」と口上を述べた。”気魄一閃”は大関昇進の際と同じことば。ともえ戦を制し2度目の優勝。金峰山と王鵬を連続で破り優勝。インタビューで「すごくうれしい。チャンスが出てきたときに逃せないと思った」などと話した。土俵上での表彰式には石破総理が登壇し、内閣総理大臣杯を豊昇龍に授与した。
豊昇龍、新横綱に。叔父は元横綱の朝青龍。22年前の1月29日は朝青龍が第68代横綱に昇進した日で、豊昇龍は同じ日に横綱になった。高校1年生の時国技館で大相撲を観戦し「叔父さんはこんなすごい所で相撲をとっていたのか」と感動。2023年初場所で左足を痛めて途中休場、トレーニング法を巡り朝青龍と衝突しその迫力に涙する場面もあったという。高校時代の恩師は「彼は朝青龍と比べられるのは好きではないが目標にしているのは確か」と話していたという。優勝パレードでは久保田輝哉さんと一緒にオープンカーに同乗していた。久保田さんはダウン症を患っており、豊昇龍は「勇気をあげたい」と話していた。そしてきょうの伝達式には豊昇龍の希望で久保田さんも参加した。
きょう中国で春節を迎え、大型連休が始まる。中国の春節といえば電化製品などを大量に買い求める”爆買い”がみられたが、最近では”爆入学”が話題になっている。旅の目的は、モノ消費からコト消費へとトレンドが移っている。静岡県裾野市にあるスノーパーク「イエティ」には、中国からの観光客がこの1週間で約1万1400人にのぼっている。さらに中国からのツアー客が訪れていたのは、東京大学。東大の見学ツアーが人気となっている。東大の外国人留学生の約7割が中国人だという。
横浜中華街から中継。春節にちなんだ装飾がされておりいつもと違った雰囲気を楽しめる。今日はタンエンという料理を紹介する予定だったが、中継に間に合わなかったとのこと。
全国の気象情報を伝えた。