- 出演者
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オープニング映像。
9ホールで戦うこの対戦は各ホールにかけられた6ポイントをスコアによって競いあう。早くピンにいれた人がポイントを一人勝ち、二人同じポイントなら6ポイントを山分けなどとし、最も多く取得した人が勝利。挑戦者を紹介し前回までのハイライトを伝えた。
残り3ホール。対戦7ホール目は、バックティーから198ヤードと距離のパースリー。ティーショットは池超えとなり、その上を吹く風の読みが鍵を握る。ポイントはグリーン、センターに傾斜があるためピンのサイドにしっかりと打っていけるか、ショットの精度が問われる。まずは甲斐、少し奥めではあるがナイスオン。続いて宮瀬は、つかまった分飛んでしまいグリーンオーバー。菅は宣言通りピンの左サイド、完璧な距離感でバーディチャンスへ。
宮瀬の2打目、残り22ヤードでグリーン奥からのアプローチ。菅がバーディチャンスにつけているだけに、ここは入れるかパーを確保できる距離につけたい。教科書通りのピッチエンドランでナイスタッチ。そのままお先でパー。甲斐の2打目、残り9メートルで傾斜が読みにくいラインだが、菅の1人勝ちを阻止したいところ。甲斐もお先でパー。菅は残り2メートル、決めれば優勝が決まるバーディトライ。2ホールを残して菅が見事優勝。獲得ポイントに応じて賞金がかかっているため、9番ホールまで真剣な戦いが続く。
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対戦8ホール目は、バックティーから510ヤード左ドッグレッグのパー5。ティーショットは、両サイドからせり出す木がプレッシャーになり、ティーショットに成功すればツーオンも狙えるが、グリーン手前には花道を挟んで2つのガードバンカーが待ち構える。この日のピンポジションはやや左奥、果敢に攻めてバーディを狙いたいホール。まずは甲斐、得意のドライバーで左へのミス。続いて宮瀬は、「あぶない」とは口にしつつもきっちりフェアウェイへ。菅は、 フェアウェイセンター絶好のポジション。
甲斐の2打目、ライは根っこだらけで最悪な状況だが、ナイスリカバリーでフェアウェイへ。続いて3打目、フェアウェイ右サイドへ。宮瀬の2打目、残り243ヤードで十分届く距離だが、グリーン右手前のバンカーへ。菅の2打目、当たれば3番ウッドで届く距離だという238ヤードだが、わずかに足りず。
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甲斐は残り160Yだが、グリーンオーバー。宮瀬は残り32Yと距離のあるバンカーショット、大きくショートし悔しさをにじませる。菅はつっこみ切れず3.3mのバーディパットを残した。
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甲斐は残り11Y、これを決めてパーとなるが決められずピックアップ。宮瀬は10mのバーディトライ、決めて菅にプレッシャーをかけたいところだが決められずパー。
菅はこれが決まれば6pt総取りでトータル35pt。見事にバーディを決めて、40pt台が見えてきた。番組の史上最高得点は横峯さくらが4バーディ・ノーボギーで獲得した35pt。バーディ数ではすでに上回り獲得ポイントも並んだ。
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対戦ラストホールは、バックティーから420Yと距離のあるパー4。ティーショットの狙い目は黒sバンカー左サイドのフェアウェイ、右サイドの池はグリーンの先端ほどまで入りこんでいるので、しっかりとキャリーでピンを攻めないと思わぬトラブルも招きかねない。甲斐の1打目ナイスショットだったが、自分の不甲斐なさに反省していた。宮瀬の1打目、バンカーを越え右サイドのラフへ。菅の1打目ナイスショットとなった。
宮瀬は残り155Y、ピンをデッドに狙っていくが手ごたえはよかったが予想より飛ばなかった。甲斐もPWでピンをデッドに狙い、グリーン手前のカラーへ。菅は得意の9Iでナイスオン。
宮瀬は手前から狙っていくが決められず。甲斐も決めきれなかった。
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菅のバーディトライは3m、見事成功させ番組史上最高得点と自身のハーフベストを記録し優勝した。6バーディ、41ptを獲得した。
「ゴルフトリプルマッチ」の次回予告。
「愛の、がっこう。」の番組宣伝。
特別編集版「鬼滅の刃」の番組宣伝。