- 出演者
- 甲斐慎太郎 宮瀬博文 杉澤伸章 菅楓華
オープニング映像。
今回は、全ホールを振り返りながらトッププロ達のコースマネジメントやクラブ選択、プレイヤー心理などプロならではの視点で徹底解説。
対戦1ホール目のハイライトを振り返った。甲斐は自身のプレーに対し、思ったよりフライヤーしてグリーンオーバーしてしまったと話した。菅は、スターティングホールで絶好のバーディチャンスだったがのがしてしまったことについて、自分的には狙ったところに打てていたのでそんなに悪くなかったと話した。
対戦2ホール目のハイライトを振り返った。甲斐は、OBは免れたものの崖下のラフへ。これに対し、右のバンカーと左の林ともに警戒が必要なティーショットだったと話した。プロでも一緒に回る選手のミスを見てしまうと、どうしても不安がよぎってしまうという左へのミス。”左を消す”プロたちのとっておきテクニック、宮瀬は「ボールを内に入れる・低くティーアップする」などセットアップで工夫するとのこと。菅はティーアップするポジションを変える、ボールを内に入れるなどと話した。甲斐は、ダウンブローで打ち出しを迎え、右に逃がすという。
対戦3ホール目のハイライトを振り返った。2ショットで宮瀬は何事もない表情を浮かべていたが、明らかなミスショットだったとのこと。菅は、ピン方向だとキャリーが足りないと考えあえて右を狙ったと振り返った。
対戦4ホール目のハイライトを振り返った。ここまで好調な菅について、宮瀬は”縦の距離”のブレが少ない優れたショットメーカーだと話した。しかし、このホールでボギーとなった菅に対しては「勘弁してよ」とコメントし笑いを誘っていた。菅はこのショットで、わかってはいたがショートしたくなかったと話し、それに甲斐が合わせに行ったとのことだった。ここで、宮瀬の2打目”距離のあるバンカーショット”打ち方について、キャリーではなくランを多めに出して寄せる狙いだったが厚く入り過ぎたとのこと。”距離のあるバンカー”のコツは、フェースを開かず、ゆったり振るイメージだと話した。甲斐は宮瀬に対し、どこでもSWを使ってアプローチしていると話した。菅は、48°のウェッジでランを出すとのこと。
対戦5ホール目のハイライトを振り返った。
対戦6ホール目のハイライトを振り返った。ここで、プロの感覚を問う質問「30Y先にある2本の木の間が何mあったら攻める?」。宮瀬は「5Y」、甲斐は「チャンスがあるなら攻める派」、菅は「10~15Y」と慎重派だと自己分析していた。
対戦7ホール目のハイライトを振り返った。このホールで菅がポイントを総取りすると優勝が決まる状況の中、5UTでイメージ通りの球筋でバーディチャンス。このプレーを振り返り、高さもよく出てしっかりと止まる菅のUTは絶賛されていた。ここで菅は2ホールを残して優勝を決めた。番組史上最高獲得ptは横峯さくらの35ptだったが、7ホール目時点で菅は29pt。
対戦8ホール目のハイライトを振り返った。ここでも菅はバーディを取り、計5個のバーディとなった。対戦ラストホールのハイライトを振り返り、最後も菅がバーディを決め番組史上最高の41ptで優勝を果たした。優勝パットについては宮瀬ほどのベテランでも緊張すると話した。
今日1日の感想について、甲斐は「楽しかった」としつつ「自分に課題が出来た」とのことだった。宮瀬は、菅のプレーを称賛していた。菅は「男子やシニアと回る機会は中々ないので楽しかった」とした上で、「色々な球筋や狙い方が見られた」と話した。
菅プロのプレー集を紹介した。
「ゴルフトリプルマッチ」の次回予告。
「愛の、がっこう。」の番組宣伝。
「さんまのまんま」の番組宣伝。