2025年11月22日放送 20:54 - 22:04 テレビ朝日

サタデーステーション

出演者
柳澤秀夫 板倉朋希 高島彩 桝田沙也香 仁科健吾 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
容疑者「SNSで知り合い交際していた」

東京・赤坂のライブハウス前で女性が刺された事件で自衛官の男を逮捕。9年前にSNSで知り合い交際していた。殺人未遂の疑いで逮捕された43歳の男は練馬区に住んでいて配偶者を含む家族がいたという。男は陸上自衛隊・朝霞駐屯地に勤務する現役の自衛官。ブルドーザーなど重機の管理をしていた。事件当日の16日は休んでいたが男は「私はやっていない」と容疑を否認している。刺された40代の女性は重傷。また男は事件後に埼玉県まで自転車で逃走していたことが明らかになった。

中継 逮捕の自衛官に“二面性”

東京・赤坂署から中継。容疑者の知人は週末に自宅の前で家族と遊ぶ姿などを目撃していて「明るい印象の家庭だった」などと証言している。男は逮捕前の調べで「SNSで知り合い交際していた、家族がいたことは伏せていた」などと話している。また容疑を否認しているが警視庁は女性と何らかのトラブルがあったと見ている。

防カメに事件前後の“一部始終”

柳澤秀夫は「容疑者は電車を利用すると防犯カメラに映ってしまうので移動に自転車を利用したのかな。自転車で逃走していたが防犯カメラには映っていた、リレー捜査が印象づけられた」などとスタジオで話した。

高市総理 G20に出席 中国と接触は

G20サミット出席のため高市総理が南アフリカに到着した。日本への渡航自粛から1週間、観光地では変化も。南アフリカのヨハネスブルグでG20サミットが開幕し高市総理の台湾有事をめぐる答弁で日中関係が急速に冷え込む中、中国・李強首相と接触するのか。中国軍は連日高市総理の風刺画を投稿。きょうの風刺画は「パンドラの箱を開けた高市総理」。山梨・富士山吉田ルート5合目には中国人観光客。土産物屋によると中国の観光客の数に変化はないという。東京・台東区のジョイフル観光では来週運行のバスがキャンセル。富士山の麓にある宿では約8割が中国人観光客。来月以降の予約にも変化。関西の大学院で機械工学を学んでいる中国人留学生は4月に来日し生活にも慣れてきたが心境は複雑という。中国は日本産水産物の輸入を2023年から停止するも再開した直後だった。丸イ佐藤海産はすでにホタテの販路を新規開拓していて影響は限定的。学習院大学・江藤教授は「中国は本気で怒っているわけではないが強く反日キャンペーンを打ち出さざるを得ない状況」という。

日中関係悪化 なぜ中国は強気?

日中関係悪化による影響。25日に中国・北京で予定されていた日本企業の訪中団と中国商務部長の会合が延期、マカオで予定されていた日中韓文化相会合も延期。コンサート、イベント、映画の中止・延期も相次いでいる。柳澤秀夫は「中国は戦狼外交、高市総理の発言で中国の総領事は過激な投稿をしたり横柄な態度。日本は冷静に対応するのが寛容」などとスタジオで話した。

“冬眠しないクマ”警戒 ハンター育成の最前線

今年最後の三連休。東京・立川市の昭和記念公園は紅葉が見頃。ライトアップされイチョウ並木、逆さ庭園は幻想的。栃木・日光市では湖上天空・秋の花火が開催。今年の夏はクマが出没し中止されていたが今月に入りクマの目撃情報がなく安全が確保されたため開催が決定した。宮城・仙台市の国道では乗用車とクマが衝突する事故。宮城・栗原市では男性がクマに襲われけが。群馬・沼田市のたんばらスキーパークでは大音量で音楽を流しクマを近づけさせない対策。沼田市では今年度72頭のクマを捕獲。昨年度の44頭を上回った。兵庫・三木市の兵庫県立総合射撃場を取材。福井県のハンター緊急銃猟の射撃検定。豊岡市では緊急銃猟の訓練が行われた。

被災住民ら 焼けた自宅を確認に

大分市佐賀関地区を襲った大規模火災、被災住民らが自宅を確認。

被災住民ら バスで制限区域内に

大分佐賀関の大規模火災から5日目。被災者が自宅の被害を確認するため立ち入りが制限されていたエリア内に入った。76人が自宅を確認。今回の火災では1人が死亡、約170棟が建物被害。規制エリア内ではいまだに消火活動が行われている。大分大学の小西忠司客員教授は「山の方がまだ高温状態で延焼の有無の調査に入った」などと説明。

大分 大規模火災 政府の支援策は?

大分の大規模火災について、政府も支援に入った。きのう木原稔官房長官は、仮設住宅の確保、「被災者生活再建支援法」の適用、被災者へ支援金の支給する方針を発表。経済産業省は被災した中小企業、小規模事業者に向けて特別相談窓口の設置、運転資金、設備資金などの融資を行うと発表。

(スポーツニュース)
大相撲 優勝争いは波乱の展開

大相撲十一月場所14日目。大の里●(寄り切り)○琴櫻。安青錦○(押し出し)●豊昇龍。福岡国際センター。

町田初Vか!神戸連覇か!

サッカー天皇杯J1リーグルヴァンカップ決勝。FC町田ゼルビア3-1ヴィッセル神戸。国立競技場。

千葉百音(20)光る表現力

フィギュアスケートグランプリシリーズ。フィンランド大会。女子ショート。千葉百音は2位。男子の鍵山優真はジャンプが乱れ3位。

開幕戦で12季ぶり優勝

スキージャンプW杯第1戦混合団体。ノルウェーリレハンメル。12季ぶりの優勝。伊藤有希、小林陵侑。

“メダルコレクター”茨隆太郎

デフ水泳のメダルコレクター、茨隆太郎31歳。過去4大会でメダル総数は19個。男子200m個人メドレー決勝。2分06秒11で優勝。日本人選手最多22個の通算メダル獲得。

きょうイチ!「きょうイチバン輝いた“瞬間”たち」

輝いたプレーを紹介。ダンロップフェニックストーナメント3日目(宮城県)松山英樹。バレーボールのTリナルディ。サッカーの谷晃生。

(ニュース)
愛子さま ラオス公式訪問終え帰国

今朝、帰国された愛子さま。初めての海外公務となった。訪問したのは東南アジアのラオス。外交関係樹立70周年。ラオス語の挨拶の裏には入念な準備があったという。東京外国語大学の菊池陽子教授がラオスの歴史などをご進講したという。天皇陛下も13年前に訪問していた。トンルン国家主席を表敬訪問された愛子さま。名古屋大学の河西秀哉教授は「経験を積んでもらう点で近いラオスだったと思う」などと話す。秋篠宮悠仁さまも紀子さまと伊豆大島へ。自然災害の被災地訪問は初。その後、デフリンピックに出場する日本選手団と懇談された。成田空港、ラオスビエンチャン、東京・伊豆大島。

(気象情報)
気象情報

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エンディング

エンディング映像。

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