- 出演者
- 柳澤秀夫 板倉朋希 高島彩 桝田沙也香 仁科健吾
リーグ優勝の歓喜を爆発させるドジャース。今シーズン4度目のシャンパンファイト、大谷翔平も喜びを爆発させている。このあと劇的だった試合をたっぷりと。
オープニング映像。
打ってはホームラン3本、投げては10奪三振無失点の圧巻の投球でMVPを獲得。ドジャースが2年連続となるワールドシリーズ進出を決めた。勝てば2年連続のリーグ優勝&ワールドシリーズへの道が広げるとドジャース、ピッチャー大谷は低めいっぱいに決まる快速球に相手も手が出ない。バッター大谷は自らを援護する先頭打者ホームラン。ピッチャー大谷は10奪三振の快投、7回途中無失点で勝ち投手の権利を持ちマウンドを降りる。すると7回ウラバッター大谷はホームラン3本目。ドジャース4点リードの9回、マウンドを託されたのは佐々木朗希。最後は佐々木が締めてブルワーズを4連勝で破り、2年連続ワールドシリーズ進出を決めた。試合後MVPに選ばれた大谷、「みんなを代表してこれをもらっていると思っているので。あと4つ全力で勝ちにいきたい」と喜びを語った。また子どもたちに向けては「みんなが一丸となっている試合を観て野球を面白いと思ってくれたら嬉しい。それを目指して僕らも頑張りたい」と語った。リーグ優勝を祝うシャンパンファイト、大谷が狙ったのは主力の一人ベッツ。その後大谷はSNSを更新、大谷が獲得したMVPトロフィーを持つ山本由伸、ハロウィーンの飾りの中で少し眠たそうなデコピンの姿と共に「4 more(あと4勝)」の文字を投稿した。そのドジャースがワールドシリーズで対戦するのはブルージェイズとマリナーズの勝者、マリナーズがワールドシリーズに王手をかけている。ワールドシリーズは日本時間の25日開幕となる。
想像の遥か上をいく活躍を見せた大谷翔平、自身も「できすぎ」と語るほどだった。いよいよ日本時間の来週土曜日からワールドシリーズが始まる。ドジャースの対戦相手はまだ決まっていないが、日本人3選手どんな活躍をみせるのか今から楽しみとなる。
きょうも人がクマに襲われる被害が相次いだ。紅葉スポットでもクマへの警戒感が高まっている。全国的にも専門の人材が不足する中、注目されているのが「ガバメントハンター」の存在。全国的にあすから気温が大幅に下がるところが多く秋が深まるとみられる。クマを呼び寄せてしまう可能性がある“食べ物ごみ”の問題、上高地では先月13日から今月13日までごみ袋を有料で買い取る実証実験を開始。制度づくりの参考にするという。群馬県のみなかみ町では自宅近くの森林でキノコ狩り中の男性がクマに頭部を数カ所ひっかかれ重傷。秋田県内でもクマによる人身被害が相次ぎ2人とも頭部を負傷した。課題となっているのが専門知識を持つ職員の不足で、長野県知事から国や県への要望が出たのは「ガバメントハンター」の導入。長野県の小諸市のガバメントハンター・櫻井優祐さんは自治体職員でありながら狩猟免許ももっているためガバメントハンターと呼ばれている。市町村の判断でクマへの発砲が可能な「緊急猟銃」もガバメントハンターの橋渡し役が求められている。
連立協議を行っている自民党と日本維新の会。週明け月曜日に連立政権の合意書に署名する見通しであることがわかった。一方維新が絶対条件としている「議員定数削減」をめぐり、少数政党は死活問題だとして反発を強めている。指名選挙で高市氏が選ばれた場合、総理補佐官に維新・遠藤国対委員長の起用の見通しとなっている。維新が求める削減対象は“衆議院の比例代表”で、自民党執行部は受け入れの方針を示しているという。衆議院議員の定数は465人、うち175人が比例代表の選出議員。この175人から約50人ほどが削減されるのか。比例区選出の議員が多い公明党などへの影響は深刻となる。社民党の福島代表は参議院の比例で選出されているため今回の対象ではないが、少数政党の声が消えると危機感を高めている。専門家は自民党と連立を組むリスクについて、「規模の小さな政党が支持を伸ばすという傾向は一般的には観測されていない。どちらかというとどんどん規模が小さくなっていく。埋没していくという傾向が観察される。それは最悪なケースで行くと党の消滅のリスクにつながる。」などと指摘している。
日本維新の会が突然連立の条件として「議員定数の削減」を掲げたのはなぜなのか。この条件は自民党内からも想定外だったと受け止められている。背景にある「企業団体献金」の禁止は透明性をはかることでしか譲ることができなかったがこれが公明党が連立を離脱する決定的な理由となった。維新としては身を切る改革を進めなければ自民党の延命に力を貸すだけと批判に晒されることになり、そう見られないためにも絶対条件にする必要があった。拓殖大学の河村和徳教授は議員定数削減について「比例代表を減らすと少数政党の議員が減り、結果的に有権者の多様な意見を反映しにくい国会となってしまう」と指摘している。総理指名選挙は来週火曜日に行われる予定。
来年1月の箱根駅伝出場をかけた予選会。伝統校にまさかのドラマが待っていた。42校が10枚の切符をかけ争う予選会、スローペースでレースが展開される中日本人トップでゴールしたのは中央大学の近田陽路(4年)、中央大学が18年ぶりの1位通過を決めた。わずか17秒差で85回の出場回数を誇る法政大学は涙を飲んだ。
フィギュアスケートのグランプリシリーズが開幕。今シーズン限りの現役引退を表明している坂本花織、SPの曲は「Time To Say Goodbye」。坂本にとって最後のグランプリシリーズ、SP2位で明日のフリーを迎える。一方初出場の中井亜美は衝撃のデビュー、大技の3アクセルに成功。デビュー戦とは思えない会心の演技を披露、今シーズン世界最高の得点を叩き出しSP1位となった。世界王者のりくりゅうペアこと三浦璃来/木原龍一ペアも首位発進。
日本シリーズ進出へ、ソフトバンク✕日本ハムの試合。あとがない日本ハムは1点を追う3回同点に追いつく。さらに続くレイエスが勝ち越しに成功。さらに7回、ファイナルステージ4本目のHR。絶好調レイエスの活躍で日本ハムは崖っぷちからの2連勝。日本ハム9-3ソフトバンク。
女子ゴルフ。「富士通レディース」2日目、単独首位スタートの渋野日向子はピンそば2mにつけるバーディーを奪う。しかし12H、バンカーからのアプローチを寄せ切れずこのホール痛恨のダブルボギー。後半に失速し首位と6打差で終えた渋野日向子、最終日に巻き返しをはかる。
きょうイチ映像をVTRで紹介。りそなグループBリーグ、仙台89ERSのブーバカートゥーレが片手でダンク。サッカーでは川崎フロンターレのファンウェルメスケルケン際が放ったシュートを佐々木旭が軌道修正、これにはサポーターもびっくり。メジャーリーグではブルージェイズのA.カークが豪快な走り。女子ゴルフでは木村彩子の超ロングパット。
トランプ大統領は17日ウクライナのゼレンスキー大統領と今年3回目となる会談に臨んだ。会談後トランプ氏は「プーチン大統領とゼレンスキー大統領に現在の戦線で直ちに戦闘を停止するよう伝えた」と強調。焦点となっていたウクライナへの巡航ミサイル「トマホーク」の供与については戦闘激化を懸念し慎重な姿勢を示した。
全国の気象情報を伝えた。
東京臨海副都心の新たなまちづくりの物語、お台場エリアの開発構想がスタートして40年、この街が再び岐路に立っている。こちらは「大江戸温泉物語」があった場所だが今は更地となっている。「船の科学館」は現在解体作業が進められている。お台場のシンボルだった巨大観覧車も姿を消し、跡地にはトヨタアリーナが開業。大規模再開発が進む中、相対的に存在感は低下している。もともと海だった所を埋め立てたことからはじまり、東京都が1985年から「東京テレポート構想」として未来型都市を目指した巨大プロジェクト。しかし当初の計画通り計画は進んでいない。設計に携わった平本一雄さん(81)はマンハッタンのような夜景を思い描いていた。しかし“バブル崩壊”によりビルに入居予定の企業が撤退、ビジネスセンターの建設が進まず計画変更を余儀なくされた。その後ダイバーシティ東京が開業するなどビジネスセンターではなく観光地にその姿を変えた。「東京テレポート構想」から40年、都は臨海副都心の魅力向上のため再び力を入れている。
開発構想スタートから40年となった臨海副都心。今月開業した「TOYOTA ARENA TOKYO」、来年3月末には世界最大の噴水ショー「ODAIBAファウンテン」が始まる。さらに今年は「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」が完成し、来年3月には「東京ドリームパーク」が開業予定。アクセス面では東京駅と臨海地域を結ぶ地下鉄をつくる構想もあるという。
「出川一茂ホラン☆フシギの会」の番組宣伝。