- 出演者
- 中根舞美 播戸竜二 宇野禅斗 奥山政幸
今夜はJ2優勝のFC町田ゼルビアを大特集。元青森山田高校サッカー部監督の黒田剛監督を新監督に迎え堅守速攻でJ2を席捲。終わってみればリーグトップの得点力で、圧倒的な強さでクラブ史上初のJ1昇格を果たした。まぜ町田は生まれ変われたのか。そしてJ1でも旋風を巻き起こせるのか。新年1回目の放送は播戸竜二とお届け。ゲストにはFC町田ゼルビアには、奥山政幸らが登場。
元日本代表で昨季、町田で現役を引退した太田宏介は、宇野禅斗について「あれだけ運動量があってガツガツいけてゴールも決められるので、おととしまで在籍した佐野海舟選手も代表いっていますけど」「Jリーグ通して注目の若手だと思う」などと話した。奥山について太田宏介は、町田では安心安全の奥山と呼ばれている、等と話していた。奥山政幸は、宇野の凄さについて、ガツガツボールを奪いに行けるのが最大の特徴かななどと評価していた。奥山政幸は宇野選手について、昨年はJリーグ初ゴールも決めて、輝かしい未来が待っていると思うと話していた。宇野は奥山政幸について、ピッチ内外でチームを支えて頂きましたし、安心安全の、だとコメントしていた。
町田ゼルビアのファンサポーターが選んだベストマッチは第17節の清水エスパルス戦。FC町田セルビアは、平河悠が先制ゴール。その後清水エスパルスの中山克広が同点ゴールを決めると、チャン・ミンギュがゴールを決めて2-1でFC町田ゼルビアが勝利した。
奥山が選んだターニングポイントとなった試合は第38節の甲府戦。奥山はギリギリで追いついたゲームだが、この試合に勝ち点1がなければ後々もっと苦しかったと思う、などと選んだ理由を語っていた。
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奥山が選んだターニングポイント となった試合は第38節の甲府戦。FC町田ゼルビア×ヴァンフォーレ甲府の試合、先制はヴァンフォーレ甲府の飯島陸。町田は藤尾翔太のゴールにつづき、宇野禅斗のJ1初ゴールを決めるなどし、3-3の引き分けとなった。
宇野禅斗が選んだベストマッチは第39節のロアッソ熊本×FC町田ゼルビアの試合、宇野禅斗は中央で貰ってミドルシュートを決めるなどし、FC町田ゼルビアが0-3で勝利し、J1初昇格を決めた。
播戸竜二は町田の特徴について、デザインされたセットプレーだと説明。宇野禅斗は、青森山田のときからみっちり時間をかけてやっていたと明かしていた。監督の黒田剛について、奥山政幸は勝負へのこだわりがすごい監督なので、誰よりも負けず嫌いだと思うし、少しでも勝率を上げるために黒田さんは試合前に神社に拝みに行ったりする、と明かしていた。
第102回全国高等学校サッカー選手権大会 決勝 近江vs 堀越の試合、近江の攻撃陣が大爆発し、18大会ぶりとなる滋賀県勢の決勝進出を決めた。
第102回 全国高等学校サッカー選手権大会 決勝 市立船橋×青森山田の試合、青森山田は前半小泉佳絃が先制ゴールを決めるなどし PKで勝利した青森山田が2大会ぶりの決勝進出を決めた。宇野選手がかわいがっていたという山本虎からメッセージを送っていた。
全国サッカー選手権大会 宇野選手の母校 青森山田が決勝を決め、宇野禅斗は、決勝なんで全力で決勝の舞台を楽しんでほしいとエールを送った。
1月1日に国立競技場で行なわれた国際親善試合 日本×タイの試合、デュッセルドルフの田中碧が冷静にゴールを決めた。さらにスタッド・ランスの中村敬斗がゴールを決めるなど、5-0で日本が勝利した。
宇野禅斗は、来シーズンはチームとしても個人としても初めてのJ1の舞台で暴れられるように頑張りたいと宣言。奥山政幸は、楽しむこと、少しで町田の名を轟かせられるように頑張りたいと語っていた。エンディング映像。