- 出演者
- 川島明(麒麟) 春日俊彰 佐野ひなこ 志水祐介
吉川晃司は18歳でデビューしスターの仲間入りをしたが、デビュー前は水球選手。高校2年でU-20日本代表に選ばれるほどの実力だった。水泳連盟の水球委員としても活動している。吉川晃司がべた褒めしていたのが、オードリー春日。以前番組の企画で吉川が水球を指導した。
去年53年ぶりとなるアジア王者に輝いた日本代表のなかで吉川が注目する選手の一人目が、足立聖弥。スピードやトリッキーなシュートを武器としている。足立のシュートを春日が体験。足立が一番恐れる練習が、1対1で相手を沈めあうアニマル。水中で競り合いに負けないよう鍛えている。春日がアニマルにも挑戦したが、1秒も持たず撃沈した。吉川注目の選手2人目が、稲場悠介。武器は得点力で、世界大会で2年連続得点王に輝いた。5年前にルーマニアで武者修行をしていた時は、2m超えの選手とまじり練習していた。海外選手と渡り合うために磨いたのが、フェイク。腰にゴムチューブを巻き、どんな体勢でもフェイクできるよう引っ張り合う。去年10月に2人が挑んだパリオリンピック出場権をかけたアジア大会では、フェイクで得点を量産し、足立のテクニックで得点した。2人の活躍でパリオリンピック出場を決めた。
オープニング映像が流れた。
今回吉川は監督となりチームを結成し、日本代表と壮行試合を開催する。吉川が集めたメンバーは、志水祐介や荒井陸など海外からもメダリストを招集する。水球は水中の格闘技とも言われる過酷なスポーツ。
水球では水中で皮膚つかみや鎖骨に指をいれるような格闘が行われていると紹介。
吉川晃司はボールを片手で持ち、30mの大遠投を見せて身体能力が衰えていないことを示した。
過酷な練習をする水球選手は1試合で3kgも体重が落ちるため、摂取カロリーは成人男性の倍必要だと紹介。
先月水球日本代表の壮行試合が行われ、吉川晃司が監督を努めたドリームチームとの試合を見るために異例の4000人の観客が集まった。前半は日本代表がリードしていたが、後半は攻撃のキーマンにボールを集める作戦を展開した。志水祐介は世界でも稲葉のフェイクからのシュートを真似できる選手は殆どおらず、稲葉は高さをキープしながら打ちやすいよう内側に移動している等と話した。試合は日本代表が1度もリードを許さずに勝利した。
パリ五輪代表から、水球日本代表がベスト8に進出したら焼肉と専用プールをと求めた。
志水祐介はベスト8は本当に難しいことで、予選リーグの相手はすべて日本よりも世界ランクが高い等と離した。
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