- 出演者
- 川島明(麒麟) 山本浩司(タイムマシーン3号) 関太(タイムマシーン3号) 原晋 アンミカ
2011年の箱根駅伝では、ゴール直前、4チームによるシード権争いとなった。國學院大學がリードしていたが、コースを間違え11位となったが、10位でゴールし、シード権を獲得した。シード権を逃すと、9ヶ月後に箱根駅伝出場をかけた予選会に出なければならない。
ことし10月、東京・立川市で第101回箱根駅伝予選会が行われた。駅伝好きの西村は、予選会の見どころとして、10位と11位では運命を変える熾烈な争いになるなどとした。予選会では、各大学12人で走り、上位10人の合計タイムで順位を争う。2006年の第83回箱根駅伝予選会では、9位までの大学に箱根駅伝への出場権が与えられた。9位の国士舘大学と10位の拓殖大学の差は、1秒だった。原監督が就任5年目の2008年第85回箱根駅伝予選会では、上位13校が出場となった。青山学院大学は、14位と6秒差で13位に滑り込んだ。マネージャーの記録では14位だったという。
オープニング映像が流れた。
午前9時35分、第101回箱根駅伝予選会がスタート。509人のランナーが一斉にスタート。約21キロのハーフマラソンを各大学12人で走り、上位10人の合計タイムを競い合う。ことしは、43校中上位10校に出場権が与えられる。スタート時点で、気温23.2度と過去10年の平均気温より7度以上高く、レース序盤の8キロ時点では、脱水症状を起こしてリタイアになる選手もいた。原監督は、前日の気温が低く、体が対応できなかったのではないかなどとした。
西村の予選会注目校は、順天堂大学と東京農業大学。順天堂大学は、ことしの箱根駅伝で17位となり、シード権を逃した。4年生エースの浅井皓貴を中心に、ポテンシャルの高い選手が集まっている。3年連続山登りの5区で区間賞を獲得した今井正人がコーチに就任。監督の長門俊介とは2007年に総合優勝を果たした同級生だ。東京農業大学は、第2回大会から出場し、出場回数は70回だという。大根踊りも有名。予選会では、5キロ地点での両校10人の合計タイムは順天堂大学が1分24秒リード。最大1分33秒差まで開いたが、残り6キロ地点で、33秒差に縮まった。最初にフィニッシュしたのは、順天堂大学・浅井。先に10人がフィニッシュしたのは順天堂大学だった。ゼッケンに計測器が取り付けられていて、時間を自動計測できるという。
予選会10位で箱根駅伝の出場権を獲得したのは順天堂大学だった。11位は、東京農業大学。順天堂大学とは1秒差だった。東京農業大学の小指監督は、悔しさをもって今後のレースに取り組んでほしいなどと話した。順天堂大学の今井コーチは、最後までわからないのが予選会、油断せずに本線を迎えたいなどと話した。
エンディングトーク。原監督は、学生スポーツは何が起こるか分からない、最後は青山学院大学が勝つなどと話した。
- キーワード
- 青山学院大学
第101回箱根駅伝の番組宣伝。
世界の果てまでイッテQ!の番組宣伝。