- 出演者
- 川島明 中岡創一(ロッチ) ゆめっち(3時のヒロイン) ウルフアロン
今月10日、ウルフアロンが柔道人生に幕をおろした。東京五輪ではシドニー五輪の井上康生以来の100キロ級で金メダルを獲得した。パリ五輪では2大会連続のメダルを獲得した。ウルフは積極的にメディアへ出演し柔道を広め続けた。
オープニングが流れた。
23年の柔道人生に幕を下したウルフアロン。ゆめっちは番組内でウルフの手料理を食べ、そこから好きになったことを明かした。
引退試合5日前にウルフの元に訪れたロッチ中岡。パリ五輪に自腹で応援に行った中岡に密着。柔道は道着を着て応援。浮かれた格好でロケに来た。早速道場へ。最後の大会に向け最終調整を行っているウルフ。引退についてウルフは、五輪を目指すことが当たり前だったが、次の五輪を目指せるか考えたら無理だなと思ったという。気持ちの部分が大きかったという。柔道人生で一番つらかったのが、東京五輪終わってから。金メダルを獲得し燃え尽き症候群に悩まされていたという。負けながらも続けてたのは、それ以外の生き方がなかったから。テレビに出させてもらったことで、ある意味自分の中で切り替えられてたという。中岡が一番きつかったのは、キングオブコントの2本で大スベリしてから。1週間後に新幹線で精神科医の先生から名刺を貰ったという。中岡からウルフに、一戦お願いした。そこにパリ五輪銅メダリストの橋本壮市が現れた。橋本壮市から中岡にサプライズ。3位決定戦でメダルを決めた技を中岡が体験した。次に中岡はウルフアロンと試合し片手一本で負けた。ウルフは5日後、引退試合に挑む。これまで我慢していたことを聞かれウルフアロンは「一番大きく変わってくるのは風邪薬。気にしなくていいのは少し楽」などと話した。
今回番組ではウルフにゆかりのある人物からメッセージをもらった。パリ五輪前に相撲部屋に稽古に訪れたウルフ。高田川親方は「まれに見る努力の人」と精神力の強さを評価。年齢制限がなければ相撲界に入ってほしいとコメントした。
- キーワード
- パリオリンピック
ウルフは新日本プロレスと契約。憧れだったプロレスラーになることを発表した。
- キーワード
- 新日本プロレスリング
ウルフ行きつけの唐揚げ専門店・TikiTikiの鈴木店長からメッセージ。今回はウルフのためにデカ盛りからあげタワーを考案。高さ50cm、重さ10キロ、およそ150個のからあげを使用している。出演者らでからあげタワーを味わった。
- キーワード
- からあげ専門店 TikiTiki
柔道人生最後の試合に臨んだウルフ。初戦から見事な1本勝ちを見せたが決勝戦でチームは敗れ準優勝。ウルフは現役最後の試合を3戦全勝で締めくくった。中岡と約束したウルフスペシャルは成功しなかった。
ウルフが欲しがっているスマガツオを現役引退のご褒美として番組からプレゼント。ウルフは包丁さばきを披露し出演者にスマガツオをふるまった。
- キーワード
- スマガツオ
「サンデーPUSHスポーツ」の番組宣伝。
「おしゃれクリップ」の番組宣伝。