- 出演者
- 川島明 手越祐也 高橋成美 中澤佑二
サッカーW杯まであと18日。イングランド・プレミアリーグのクリスタル・パレスで活躍する日本代表・鎌田大地(29)にロンドンで密着取材した。
オープニング映像。
イングランド・プレミアリーグのクリスタル・パレスで活躍する日本代表・鎌田大地(29)に密着取材した。チームの本拠地はロンドン南部。ドイツ・ベルギー・イタリア・イギリスと4か国を渡り歩き、海外生活は10年目。海外に行く前に英語を勉強して行ったが、「How are you?」ではなく「What’s up bro?」と話しかけられて驚いたと明かした。レストランで食べたのは約450gの骨付きリブステーキ。日本よりロンドンのステーキの方が好きだという。スタジオでは海外生活が長く7か国語を操る高橋成美が英語や中国語で手越や中澤に話しかけた。
サッカー・プレミアリーグは世界ナンバーワンリーグ。そこでレギュラーを掴んだ鎌田大地の武器は、視野の広さを生かしたパス。パス精度の高さについて、鎌田大地は、首を振って、相手と自分たちがどの立ち位置にいるか、数的優位を作れているか、どのポジションの選手がどこにプレス行っているかを確認し、どっちから攻めるほうがいいか判断しているなどと話した。日常生活でも、妻の見た目や料理の味の変化によく気づくという。中澤は、首振りについて、中田英寿は、首を振る回数が圧倒的に多かった、中村俊輔からは、首だと見ている方向がバレるから、目をもっと動かせと言われたなどと話した。鎌田大地のすごさが凝縮されているシーンとして、中に切り込むドリブルを紹介。中澤は、あえて中に行くことで、パスコース・シュートコース・ドリブルコースの選択肢が増え、ディフェンスが守りづらくしているなどと話した。
20歳で結婚し、父親でもある鎌田大地。現在29歳で、将来の目標は監督だという。鎌田大地は、勉強のために、どのリーグもハイライトは見ているなどとし、海外リーグからJ3までチャックしているという。
3歳でサッカーを始めた鎌田大地は、小学6年のとき県大会で優勝。2009年、ガンバ大阪の下部組織に入団したが、ユースには昇格できなかった。2012年、京都・東山高校に入学し、サッカーを続けた。サッカー部の福重監督は、鎌田大地について、自分のプレーが良ければいい、誰かがミスをしても、自分の責任ではないという感覚があったなどと話した。転機は、1年生のときに出場した選手権京都大会決勝。鎌田大地は、1点を追う後半途中から出場。試合終了間際、同点のチャンスでミスキック。そのまま試合は終了し、京都大会で敗退となった。鎌田大地は、人生で初めて坊主頭にして、翌日の練習に行ったという。サッカーに対する意識を変え、3年生でキャプテンに就任。当時、鎌田大地は1年間毎朝1時間、廊下にイスを置いてドリブル練習をなどを行っていたといい、「アイシールド21」などの漫画に感化されたなどと話した。前回のワールドカップでは、鎌田大地が費用を負担して、恩師である福重監督を招待。福重監督は、自分の教え子がW杯で活躍している姿を生で見ることが夢だった、国歌を歌っているときは涙が出てきたなどと話した。カタール大会で、鎌田大地は、全試合に先発出場した。決勝トーナメント1回戦、クロアチアとの試合で、鎌田大地は決定的なチャンスを外し、大会を通じてノーゴールに終わった。チームもPK戦の末敗れた。鎌田大地は、攻撃面で期待されていたが、実力不足を感じたなどと話した。
2024年にはプレミアリーグのクリスタル・パレスに移籍し、当初は味方サポーターからのブーイングや人種差別に晒されるなど苦しい環境の中でプレーしていた。それでも結果を残すために厳しいトレーニングを長期間続け、今季クラブ初タイトルを獲得するなど味方サポーターに実力を見せつけてチームの一員だと認めさせた。
2022年のカタール大会のスペインとのグループ最終戦で堂安律選手の同点ミドルシュートを紹介した。
中澤佑二さんは注目のDFに谷口彰悟選手をあげ、「インタビューで今大会に全てをかけるという熱意を感じたので推したい」など話した。
番組をTVerで配信していることを伝えた。
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