- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 芦田愛菜 中尾明慶
オープニング映像。
今夜はリニア新幹線の内部に潜入した博士ちゃん日本の新幹線スペシャルに最新情報を加えた特別編となる。秋から東海道新幹線に完全個室の座席が登場。リニア時速500kmの秘密など「2026年度番日本の新幹線リニアSP」となる。1964年に運行開始となった新幹線は東京-新大阪を結ぶ東海道新幹線から始まった。この約60年で10路線全長約340kmにまで拡大。1985年には2階建て食堂車が誕生、2010年代には観光列車が登場。2014年には足湯が楽しめる山形新幹線「とれいゆつばさ」が登場した。今年2026年には完全個室タイプの座席が登場、さらに3月には時速500kmの超電導リニアの体験乗車が予定され応募が殺到するほどの人気ぶり。そんな日本の新幹線の技術は世界の鉄道に大きな影響を与えてきた。今夜は博士ちゃんたちが集結し続々と非公開エリア、さらには開発が進んでいる超電導リニアの内部を紹介!
世界が称賛、新幹線を支える日本のスゴ技3選。1つ目は「運搬」。相馬実篤くんは“緊急車両博士ちゃん”。1歳の頃からパトカーや救急車にドハマり。特に激レアな車両を研究し知り尽くす特殊車両博士ちゃん。新幹線が全国へと運ばれる運搬にも知られざる日本のスゴ技があるという。そのすご技技術をVTRで紹介、長さ27mもある新幹線を乗せた車両だが小回りが利く秘密は後方車両の車輪にあった。博士ちゃんは「ドライバーと後ろの人が息があったことによってできる、職人技」だと説明した。
新幹線を支えるスゴ技3選。2つ目は「安全性」。日本の新幹線は開業から60年、乗車中の客が死傷する列車事故はゼロ。ギネス世界記録にも認定され「最も安全な高速鉄道ネットワーク」とされている。重機が大好きすぎて、趣味は重機ウォッチングという“重機博士ちゃん”こと葛田枇乃樹くん。枇乃樹くんがどうしても行ってみたい、一般には非公開のとある施設へ。
やってきたのは茨城県つくばみらい市の住宅街。「東鉄工業・総合研修センター」は鉄道メンテナンスに必要な研修を行う。本来線路メンテナンスは終電から始発までの限られた時間のみ、時間との戦いのため求められるの作業員一人ひとりのスキルアップ。そこで東鉄工業のこちらの施設では様々な鉄道メンテナンスの訓練を行うことができる。研修のためにホームや踏切などが完全再現され、重機を使った訓練も行われている。このあと博士ちゃんがスーパー重機を操作。
新幹線を支えマルチプルタイタンパーるスゴ技3選。2つ目は「安全性」。今回線路の歪みを補正するスーパー重機を特別に博士ちゃんに操縦させてもらえることになった。続いてメンテナンス作業を行う操縦席に移動し指導を受けながら作業を体験した。さらにこのあとスタジオで東鉄工業が所有する世界に1台、新幹線の線路メンテナンスのスーパー重機を授業。
今回VTRで紹介した重機意外にも新幹線のメンテナンスを行う重機として、レールを敷くために開発された「REXS」がある。博士ちゃんによるとこれは世界初のレール交換システムで、運搬・積み下ろし・溶接をこれ1台で行う。溶接については人が行うと1か所に40分かかるところ、REXSではなんと6分となる。古いレールの積み込みでは人が150人かかって2週間で行うところ、REXS導入で50人で3日で実現できるようになった。
さらに今年新幹線の安全性にもつながる新たな技術が導入予定、それは「TASC」と呼ばれる決められた停車位置に自動でピタリと止まれる機能。これまでは運転手が手動でブレーキをかけていたが、この機能を導入することで最適なタイミングで自動でブレーキがかけられ、誤差50センチ以内の高精度で停車させることが可能。今秋から東海道新幹線の全駅・全停車で導入すると発表された。
新幹線を支えるスゴ技3選。3つ目はテレビ初公開もある「超電導リニア」。東京・大阪間を最速67分で運行できる超電導リニア、そこにはどんなスゴ技が隠されているのか。今回開発が進んでいるリニアの実験施設を博士ちゃんと「3時のヒロイン」が取材。バブル大好き博士ちゃんこと、中澤大輔くんは鉄道が大好き。このあといよいよ超電導リニアのスゴ技に迫る!
山梨県のリニア実験施設に潜入。8年前に抽選に当たってリニアに乗ったことがあるというダイスケくん。JR東海ニア開発本部の鎌苅翔馬さん。磁力で浮かすリニア。初代リニアのスピードは60キロで、1962年研究スタートから1972製造、リニア研究10年の集大成。研究開始から64年、時速500キロの有人走行に成功した。2015年ギネス世界記録603キロに更新。東京から大阪まで最速で67分、ほぼ直線。ルートの約9割がトンネル。
リニアは自動運転で運転士は乗車せず、指令室からコンピュータで遠隔操作することで正確で安全な運転をコントロールする。あらかじめ決められた通り走行することでスムーズなダイヤ運行が可能になる。今回、特別にリニアに乗せてもらえることになった。座席にはインアームテーブルが取り付けられ、USBポートも完備していた。座席の幅はグリーン車とほぼ一緒。改良前より前後が4cm広く、背ずりも14cm高くなった。背面にスポンジ素材を使用し、軽量化と座り心地の良さを実現した。
走行試験のルートは全長42.8kmで、8分で完走する。カーブは線路を傾けることで遠心力を打ち消している。さらに線路内部にも特別に入れてくれることになった。
中澤くんと3時のヒロインは非公開エリア超電導リニアの線路内部に入れてもらった。線路両側のガイドウェイの中にコイルが入っており、電気を流すことで磁力が発生。上から引き上げる力、下から反発して押し上げる力が働くことで車両が浮く。N極S極を高速で切り替えて前進している。上海にもリニアがあるが普通の磁石を使っている。日本は超伝導磁石があるからスピードが出せる。普通の磁石だと電気抵抗で磁力が弱まるが、車体側で磁石を-269℃まで冷やすことで電気抵抗を0にして強力な磁力を発することでスピードを出す。線路内には車内に電気を供給するコイルがあった。電車は電線から電気をもらって走っているが、リニアは磁界を電力に変換させ浮上走行しながら非接触で電気をもらうことができる。JR東海リニア開発本部の金児将宏さん。
そして、ことしもリニアに新たな動きが。リニア中央新幹線の開業に向けて東京-名古屋のさまざまな場所で工事が進んでいる。そんな中、ことし3月に超電導リニア体験乗車が予定されている。
次回予告が流れた。
