- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 芦田愛菜
オープニング映像。
キノコ博士・黒川羽琉くん(11歳)を紹介。キノコの見た目が可愛くて小学3年生から山でキノコの撮影を始めた。これまでに撮ったキノコ写真は3000枚以上。図鑑などで種類を特定し、毎年、自由研究として発表している。キノコを愛してやまない羽琉くんだが、キノコを食べるのが苦手。羽琉くんの兄は、琵琶湖博士の琉伊くん。琉伊くんは羽琉くんに対し、同じ研究者として「食べてみて広がる世界もある」と物申した。羽琉くんは、飯尾和樹や2人の専門家と栃木県でキノコ探しをした。
キノコ博士・黒川羽琉くん(11歳)のキノコ探しに密着。羽琉くんは、飯尾和樹や2人の専門家と栃木県でキノコ探しをした。羽琉くんはオニハエヤドリタケを発見。昆虫等に寄生するキノコ・冬虫夏草。ハエから飛び出た白い部分がキノコ。栃木県で見つかるのは3例目だという。
キノコ博士・黒川羽琉くん(11歳)のキノコ探しに密着。羽琉くんは、飯尾和樹や2人の専門家と栃木県でキノコ探しをした。見つけたキノコを次々と調理し試食する羽琉くん。アミタケとコウタケはイマイチだったようだが、クリフウセンタケとサクラシメジについては「めちゃくちゃ美味しい!」とコメントした。
落語博士・鶴貝律人くん(10歳)を紹介。この日は家族を前にして4つの噺を披露していた。
- キーワード
- 山口県立萩美術館・浦上記念館落語釜泥
落語博士・鶴貝律人くん(10歳)を紹介。律人くんが落語に目覚めたのは5歳の時。浅草演芸ホールで落語を観て、あの舞台に上がりたいと思ったという。律人くんが尊敬してやまないのが三代目古今亭志ん朝。律人くんは、3年前から月2回、真打ち・桂幸丸師匠の元へ通って稽古をつけてもらっているという。今では師匠の会の高座にも出演している。律人くんは落語を研究していった結果、江戸時代の文化そのものも大好きになってしまったという。
落語博士・鶴貝律人くん(10歳)がスタジオで授業を行った。授業のテーマは「かっこいい江戸っ子ライフがわかる粋な江戸落語3選」。1つ目は「『時そば』から学ぶ食生活」。律人くんは落語「時そば」を披露した。
次回予告が流れた。
落語博士・鶴貝律人くん(10歳)がスタジオで授業を行った。授業のテーマは「かっこいい江戸っ子ライフがわかる粋な江戸落語3選」。1つ目は「『時そば』から学ぶ食生活」。江戸時代前期、地方から働きに来る男性が多く、料理をしない独身男性によって外食文化が広まったとされる。江戸四大グルメは、そば・天ぷら・うなぎ・寿司。江戸時代の寿司は現在のものより大きかった。当時は男性が2~3こ食べておなかを満たすファストフード的な存在だったという。2つ目は「『芝浜』から学ぶお金事情」。律人くんは落語「芝浜」を披露した。江戸っ子が宵越しの銭を持たない理由は、火事が多かったから。さらに、給料も日当払いで持ち越すほどのお金を持っていなかった人も多かった。3つ目は「『出来心』から学ぶ住宅事情」。
落語博士・鶴貝律人くん(10歳)がスタジオで授業を行った。授業のテーマは「かっこいい江戸っ子ライフがわかる粋な江戸落語3選」。3つ目は「『出来心』から学ぶ住宅事情」。律人くんは落語「出来心」を披露した。江戸庶民の住居は長屋。6畳の程度の部屋に家族で暮らし、1か月の家賃は5000円から1万5000円ほどだった。長屋では共同の井戸を使っていた。女性は朝集まって洗濯をしていた。そこから生まれた言葉が「井戸端会議」。物を置くスペースがなく、火事でなくなってしまう可能性があったことから、生活に必要な道具は損料屋と呼ばれるレンタルショップで借りるのが一般的だったという。
