- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 芦田愛菜 戸田恵子 ヒロミ
番組タイトルコール。
7年目突入記念SPと題して、あの博士ちゃんの今を調査する。記念すべき1人目の博士ちゃんは野菜博士の緒方湊さん。これまでに出演した博士ちゃんは272人。エレクトーン博士の井上暖之さんは幾田りらの楽曲で編曲に携わっている。
オープニングトーク。ゲスト・戸田恵子は「初回を観た時から素晴らしい番組だとメールを送っていた。録画が溜まって観るのが大変な時があるぐらい。」、ヒロミは「よく観てる。覚えてないと思うけどママも観てると思う。」、伊達は「この間愛菜ちゃん歌ってましたよ伊代さんの曲。」、ヒロミは「言ってくれれば行ったのにって喜んでましたよ。」などとコメントした。スタジオにこれまで出演した博士ちゃんのパネルを用意。6年間で272人が出演した。戸田は「登眞くんのファン。杏ちゃんとローマに行った回の映像が素晴らしかった。」などとコメント。野球分析博士として鈴木福の写真があることについて富澤は「福くんもこっちに入る!?」などとコメントした。今回は272人の中からその後が気になる博士ちゃんの今を調査した。
ねぷた絵博士・菊池虎太朗を紹介。物心ついたときには地元・弘前ねぷたにハマっていて、ねぷた絵が好きで自宅の部屋には300個以上の絵が飾られている。将来ねぷた絵師になるために絵の修業を続けており、巨大ねぷた絵を完成させ自身のねぷた絵の山車でお祭りデビューを果たした。現在は14歳で、「津軽佞武多 響樂會」と呼ばれる若手のねぷた・お囃子好きが集まる団体を自身で立ち上げた。ねぷた絵の修業も続けている他、お囃子で使う笛も練習していて、横笛歴2年で全国大会で審査員特別賞を受賞している。自宅の部屋には現在1000個を超える絵が飾られており、障子には自作のねぷた絵が描かれている。夜は外から見ると障子が部屋の光で照らされる。博士ちゃんを観て菊池のファンになったというねぷた好きの少年・工藤楓太は弟子で、自宅に遊びに来る関係だという。菊池は5年前はねぷた絵が好きだったが、現在はねぷた文化全体が好きで、未来に残していきたいという。
スタジオトーク。伊達は「まだ14歳。」、芦田は「次の世代に…」、伊達は「早くない?」、ヒロミは「まだ世代変わってない。まだ修学旅行行ってないのに京都のイベントについて打ち合わせしている。京都って修学旅行で初めて行くとこだよね。今から5年後には19歳…どうなってるんだろうね。」、富澤は「やりつくして引退してる可能性ある。」などとコメント。
続いては5年前に番組出演した郷土玩具博士の杉本湊くん(当時9歳)の今を紹介。全国から集めた郷土玩具は300個以上で、日本郷土玩具の会にも在籍している。郷土玩具は日本各地の風土や伝承などから誕生した玩具で、5年前の番組出演時には名前の由来や込められた思いなどを紹介してくれた。
当時9歳だった郷土玩具博士の杉本湊くんは現在アメリカンレトロにハマっていて、部屋をアメリカンレトロ調にしている。電車通学中に昔の映画を見始めたことがきっかけでハマり、映画「アメリカン・グラフィティ」などを意識するグッズを収集している。また部屋にはお父さんがお酒を持って訪れ、バーとして利用しているという。郷土玩具の会の人にはアメリカンレトロにハマったことをまだ言えていないといい、若干の気まずさがあると話した。
アメリカレトロ文化にハマった郷土玩具博士の杉本湊くんは現在も郷土玩具が好きで、月に一回郷土玩具の会に参加しているという。また郷土玩具の数も300~400個くらいから600~700個まで増え、郷土玩具への愛もパワーアップしていた。
スタジオからは「まだ郷土玩具があって良かったと思った」、「古いものが好きだということは変わらないと思う」などの感想が出た。
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竹下迪ちゃんは「Apple製品博士ちゃん」。自宅にはApple製品が数多く並んでいる。迪ちゃんはApple製品の魅力について「起動音がいい」などと話した。現在は15歳となり、古いApple製品への愛は変わらず持ち続けていた。さらに現在ではビートルズにハマってギターも弾き初め、当時のレコードを中古で買っているとのこと。ビートルズを好きになった理由については「新しいモノを作るところが好き」などと話した。
ラップ博士の溝口太基くんは4歳でHIPHOPにドハマリし、自分でラップを作詞作曲してお父さんとのラップバトルが日課だという。
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- 溝口太基
食べられる雑草が大好きな美味しい雑草博士ちゃん。スベリヒユの酢味噌和えが美味しかったという。
セロハンテープでアート作品を作っちゃうセロハンテープ工作博士ちゃん。作ってくれた作品がスタジオに飾ってある。2100個以上製作。セロハンテープのメーカーから「使って下さい」と送られてきたという。
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- 荻野悠生
古い時計を愛する時計博士ちゃん。修理もできる。ヒロミは「習いに行きたい」などと話した。修理依頼が殺到しているという。
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- 小幡昂輝
古い信号機を愛する信号機博士ちゃん3兄弟。部屋には巨大な信号機が。激レア信号機を探して全国へ行っている。1つの信号撮影に約30分かかる。近況は、長男は信号を整備する会社に就職。
4歳でHIPHOPにドハマリし、日夜お父さんとラップバトル。自分で作詞作曲までしちゃっていたのが、5年前に初登場したラップ大好き博士ちゃん。ドライブ中も曲がかかれば即バトル。父とラップを鍛え、色んな大会でバトルしていた。あれから5年、現在高校3年生の18歳。あれからもラップは続けていて変わらず大好きだという。昔はフリースタイルバトルに出ていたが、高校生RAP選手権に出てそこでケジメをつけて、オーディションを受けたという。THE LAST PIECEというボーイズグループを作るオーディションを受け、ラッパーとしてグループに入りたいと思っているという。そして最終審査まで勝ち残り、STARGLOWとしてプロデビューが決定。ラップ博士ちゃんは夢だったプロのアーティストへ。
サンドウィッチマンが5年まえに予言。間違いなくプロレスラーになるだろうという。中1の島添夢虹さん。プロレス大好き博士だ。コロナの時期にぬいぐるみを相手にプロレスの技を練習していた。あれから5年。
プロレス大好き博士の島添夢虹さん、当時12歳は。あれから5年。DDTプロレス所属のレスラーになっていた。現在は高校3年生。月に8-9試合。去年アメリカに遠征。グリンゴ・ロコ選手と対戦した。今年の3月に、KO-D6人タッグチャンピオンというベルトを獲得。初ベルトになったとのこと。高校生のうちにKO-D無差別級王座のベルトを巻くのが目標だという。ベッドでプロレスを練習していたプロレス博士ちゃんは、プロレスの未来を背負うプロレスラーに。
当時16歳のベビーカー博士ちゃんだった奥井ゆうかちゃん。現在20歳。2年前に青森から上京し、東京でキャンパスライフを送っているという。代官山で休日に良く行くというのがベビーカーのセレクトショップ「blossom39 代官山店」。ベビーカー愛は健在だった。小学生の頃から東京に来るたびにこの店に通っていたという。子供服の耐久性も調査中とのこと。お店を一通り見たら駅前に立ってベビーカーを観察するのがゆうかちゃんの代官山ルーティンだという。友達とは東京ディズニーランドに遊びに行くそうだが「ベビーカーも見られて友達とも遊べる、一石二鳥」とのこと。居候中の家には3台、青森には30台弱のベビーカーがある。現在、大手ベビー用品企業と抱っこ紐を開発しているとのこと。番組出演をきっかけに好きを出せるようになり、講演会なども行っていて大活躍中だという。
