- 出演者
- 武田鉄矢 渡辺和洋 田中良幸 天達武史 谷原章介 松嶋尚美 宮澤智 酒主義久 山田夏子 成田修造
真ん中の漢字なんて読む?相生→鼬→千鳥。正解はいたち。
オープニング映像。
ITジャーナリスト・三上洋のスタジオ解説。きょうのテーマ「なぜオンラインゲームで関係が深まるのか」。視聴者からの声紹介した。
今年1月、今後30年以内に起こる確率が80%に引き上げられた南海トラフ巨大地震。おととい政府は約13年ぶりに被害想定を見直し公表した。被害想定は、死者数:約29万8000人(前回から2万5000人減)。損害額:東日本大震災の10倍超の270兆3000億円。震度6弱以上や3m以上の津波が31都府県764市町村(前回から2県57市町村増)。
南海トラフ地震新被害想定。前回の想定(約13年前):死者数32.3万人、全壊焼失棟数250.4万棟、震度6弱以上601市町村、震度7は143市町村。今回の想定(先月):死者数29.8万人、全壊焼失棟数235万棟、震度6弱以上600市町村、震度7は149市町村。死者数8割減、全壊数5割減の目標に届かず。浸水域は、前回想定より30%拡大し1151平方キロメートル。最大震度分布図より、震度6弱以上3m以上の津波31都府県764市町村。想定される最大津波高は、高知県黒潮町34メートル、高知県土佐清水市34メートル、静岡県下田市31メートル、鎌倉市10メートル、東京都5区3メートル、千葉市2区3メートル、横浜市6区3メートル。災害関連死初試算、最大5万2000人。東日本大震災、およそ3800人。前回想定より増えた被害は、避難者数、停電、不通回線。経済的被害の総額は、270兆円。
南海トラフ巨大地震の新たな被害想定が13年ぶりに更新された。経済的被害は270兆円に及ぶとのこと。成田さんは「被害をうけた分を賄おうとすると今の国家予算などに対しての影響も出てくる、長期での影響は270兆円以上になる可能性があると思っているので心配」などとコメントした。今回の新たな想定では命を守る3つのポイントも公表された。そのうち2つは家具などの転倒・落下防止対策、深夜でも10分以内に津波から避難できる状態をつくっておくということ。
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南海トラフ巨大地震の新たな被害想定が公表された。命を守るための3つのポイント、最後の1つは「感震ブレーカー」を設置すること。揺れを感知するとブレーカーを落としてくれる。これを設置することで火災による被害を5割減らせる可能性があるとのこと。
テレビ今昔物語、テレビを高齢者の立場から振り返る。1959年4月10日のある行事のために日本中の人たちがテレビを買った。武田さんの家庭では当時月給が1万円程度、テレビは買えるはずなかったという。1959年4月10日は美智子さまの結婚式のパレードがテレビで中継される日だった。その数日前に武田さんの家にもテレビが届いたそう、「暗かった茶の間が明るくなった・ワクワクした」と話した。テレビを見ながら武田さんの父親は「日本はこれから良くなるかもしれんぞ」と言ったそう。暗い話しかしなかった父親が初めて呟いた希望の言葉だったそう。武田さんはこのテレビと出会った幸せな日のことを決して忘れないと話した。生き方が難しい時代になったがテレビのニュースの中には必ず明るい未来が映っている、それを見つけられる年寄でありたいとした。
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- 上皇后美智子
谷原さんは「きょうのサン八先生良かったです」とし武田さんは「また頑張ります」と話した。