2026年3月30日放送 3:00 - 3:30 テレビ東京

ザ・ドキュメンタリー
2人だから。志賀姉妹の挑戦〜ミラノの涙と姉妹の絆〜

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(オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れた。

(ザ・ドキュメンタリー)
2人だから。~志賀姉妹の挑戦~

1つの夢を2人で追って海外に羽ばたいた姉妹がいる。去年の大晦日、北欧・スウェーデンで取材は始まった。志賀紅音25歳はある競技で世界と渡り合う日本代表の1人である。この日はスウェーデンの別の街に暮らす姉に会いに来た。姉の志賀葵も日本代表である。今急ぐのは年越しの準備であった。2人が海を渡ったのは日本とは違う環境を求めたからである。目指してきた勝負の時が近づいていた。

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志賀姉妹が打ち込むのはスウェーデンの国民的スポーツ・アイスホッケーである。妹の紅音はFWで姉の葵は別のチームで別のポジションであるDFとなっていた。相手をしつこくマークし隙を生まない安定感を求められる。スウェーデンの元旦、2人は街中のトレーニングジムへ来て足腰を鍛えていた。押している重りは100キロで体格で劣る日本人がここで生き抜くには強い体が不可欠となっていた。2人の歳の差は1歳でライバルのや親友のようになっていた。ふるさとの北海道・十勝で雪を踏みしめて一緒に通った思い出のリンクは今、大勢の子どもたちが志賀姉妹のあとを追っている。実家にいる愛猫・ぺこにお父さんは優しく娘たちには厳しかった。海外挑戦にはきっかけがあり、4年前の北京オリンピックの準々決勝フィンランド戦で意地を見せたが壁に跳ね返されて1-7の大敗となり世界との差を思い知らされた。妹・紅音は大学卒業と同時に本場カナダの世界トップリーグへ行き、一昨年からは現在のスウェーデンリーグへ行った。

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一方、姉の葵は妹の2年後に海外挑戦を始めた。スウェーデンには去年の夏から来ていたが猪突猛進の妹とは違い、まだ仲間とは距離があった。2月に迎えたミラノ・コルティナオリンピックは4年前のリベンジを果たす舞台であった。フランスとの初戦、FWには志賀姉妹の妹・紅音がいてDFには姉・葵が入っていた。日本は見事に初戦勝利となったが山場はこのあとやって来ることとなる。

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葵と紅音は一緒にアイスホッケーを始めて共に歩んできた姉妹である。今拠点を置くスウェーデンでも支え合う姿が沢山見られた。予選リーグで日本は第2戦を落とし、暫定4位で絶対に負けられない第3戦を迎えることとなった。相手は地元で開催国のイタリアであり、日本は2点を追って最終ピリオドとなった。葵が起点になったバスが紅音につながり判定はゴールとなり1点差へ。しかし1点が届かず2-3で敗れてしまった。1勝3敗で予選リーグ敗退となり、2人のオリンピックは終わることとなった。日本に帰らずスウェーデンリーグに向け走り出した2人は妹・紅音はゴールを連発しチームに貢献して姉の葵も得点に絡むなど存在感を放っている。

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オリンピックから一月、志賀姉妹が胸の内を明かしてくれた。姉・葵は「もう一度オリンピックに出場してメダルを取れるチームをつくっていきたい」と話し、妹・紅音は「“オリンピックでメダルを取る”というのが私のホッケーをやっているなかでの1番の目標になると思うのでそこを目指して頑張っていきたい」と話した。

(エンディング)
エンディング

エンディング映像が流れた。

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