2025年12月7日放送 14:00 - 14:55 フジテレビ

ザ・ノンフィクション
生きる歌2〜帰ってきた三角公園の歌姫〜 前編

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(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

生きる歌2 三角公園の歌姫とわたし 前編
生きる歌2 三角公園の歌姫とわたし

2023年6月、かつては「三角公園の歌姫」と呼ばれた坂田佳子さんも今では熱狂的なファンに囲まれていて、居酒屋でのライブが当たり前になっていた。乳がんの骨転移の疑いがあった。母はお琴の先生で、父は大手企業の役員という家庭に育った佳子さんは「出来損ない」と罵られても歌っている時だけは生きていると思った。高校卒業後に駆け落ちし大阪でホステスに。広告代理店で働きながらジャズシンガーとして歌い始めた20代後半に出会ったのが夫だという。

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萩之茶屋南公園西成区(大阪)

佳子さんを一躍有名にしたのは西成の通称・三角公園で始めたライブだった。ときには野次る客との言い合いでライブどころではなくなることも。ガード下の韓国料理屋台が歌う場所を提供してくれたが、佳子さんはかなり体調が悪いようだった。ライブは1年と続かず、2023年11月を最後に顔を出さなくなった。

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新今宮屋台イテウォン萩之茶屋南公園西成区(大阪)

佳子さんのライブがなくなり肩を落とす人がいた。仁美さんは佳子さんの歌を糧にがんと闘い続けていた。21歳で子持ちの男性と結婚し長男を授かった仁美さんは結婚生活は長続きせず、いくつもの仕事を掛け持ちして息子を私立大学まで行かせた。息子が就職し自分の人生を楽しめるように、ステージ4というスキルス胃がんが見つかった。2024年2月、佳子さんは三角公園でライブを行った。余命半年を突きつけられた仁美さんが初めて三角公園に現れた。

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久しぶりの三角公園ライブに仁美さんが現れた。ライブから帰ると、同じ階の住人が孤独死していた。佳子さんは以前もこのマンションでそんな住人を見送っていた。ライブをやめたイテウォンの姉妹店で佳子さんはまた客に絡み始めた。

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八代亜紀新今宮屋台イテウォン萩之茶屋南公園西成(大阪)

佳子さんは散々世話になったオーナーの店でまた喧嘩を始めた。情緒不安のままファンが経営するカラオケバーにやってきた。2024年2月、佳子さんは三角公園に戻る決意をした。お酒一杯の約束で住人に資材を運んでもらうことに。

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新今宮屋台イテウォン萩之茶屋南公園西成(大阪)

佳子さんは三角公園でライブをした。見世物になるかならないかは自分次第、眼の前にいるおっちゃんたちの方が大事だと言った。

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