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オープニング映像。
石黒秀朗さんは12浪の末に合格を果たし、教育学部に入学して8年だった。高校卒業の翌年には名のある大学に合格。猛勉強したのはその後。受かった大学を父に否定され、学費を払うこともなく除籍になっている。どうしても早稲田でなければと、2005年から延々挑戦を繰り返した。引くに引けなくなってしまったという。ついに合格したのが2016年だが1年休学もして在籍8年。今度は就活という難関が。大学が主催する企業の合同説明会に出た石黒さんは出版系を希望していたのに早稲田大学の職員に応募するという。エントリーシートの締め切り日、ギリギリで間に合った。2度目の休学願を準備。年齢を考えると就活には新卒が最低条件だからだという。
石黒さんの自宅は埼玉県川越市。両親は20年近く前に離婚。38歳で学生を続けられるのはひとえにお母さんのおかげ。高校を卒業し1年浪人して私立大学に受かった石黒さん。父は少しも喜んでくれなかったという。奨学金とアルバイトで学費を工面しているが、それでも足りない分は母に頼る日々。
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8年間の学生生活で取った単位は人の2倍。所属するザ・ワセダ・ガーディアンは出版サークルとして早稲田で最も長い歴史を持ち、受験生向けの情報誌や英字新聞などを発行している。石黒さんは今どきの会社説明会に参加した。担当者は石黒さんを20代だと思っていた。
石黒さんはサークルの大先輩を頼ることに。女子大で学生の就職支援などに携わる磯野さんが休み時間を割いてくれた。インターンシップへの意欲も高まった。カラオケボックスで自分をアピールする動画を撮影した。
磯野さんに会って3か月、石黒さんの就活にめぼしい進展は全く無かった。紹介してもらったジャーナリスト講座も課題をこなしきれず途中で断念。磯野さんに途中経過を報告した。
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磯野さんに喝を入れられた直後、石黒さんはマーケティングを手掛ける会社に心惹かれた。石黒さんはエントリーシートが書けていなかった。
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石黒さんはエントリーシートが書けず磯野さんに助けを求めた。エントリーシート締め切り日、磯野さんとのやり取りは今朝まで続いたという。結果は残念だった。
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