- 出演者
- 長田庄平(チョコレートプラネット) ホラン千秋 ヒロミ 松尾駿(チョコレートプラネット) 藤本美貴 津田篤宏(ダイアン) 中尾明慶 秋吉久美子 関根麻里 やしろ優 細田千尋
今年、ダンディ坂野の小学6年生の息子が全国模試1位になったことがネットニュースに。子どもの能力を伸ばす子育ての共通点とは!?
両親は勉強が苦手なのに、息子は小学校3年生で算数オリンピックキッズBEE大会で金賞を受賞。どのようにして算数の才能を伸ばしたのか?子育てのコツを学ぶのは3歳と5歳の娘さんを育てるママのキンタロー。。教育にも多少の不安があるキンタロー。は、鍬塚家を訪問。鍬塚心は、幼い頃から数字にだけ興味を示したといい、最近ハマっている遊びがチラシを値段の数字を見て、127は素数だとかメルセンヌ素数などと話していた。心くんに与えた数あるおもちゃの中かから興味を示したのが数字。できるだけ多くの選択肢を与え何に興味があるかと観察する。その結果、パズル・迷路が好きな特性を発見したのだという。パズルに興味を持った神君は、ミニカーにも興味を持ち「きっちりキレイに並べてぐちゃぐちゃしてると嫌」だという。さらにお手伝いする時も、きれいに重ねるものは重ねてしまう。さらにスーパーの買い出しでも、パズル感覚で袋詰をしていた。子どもがやりたいことはやらせ見守る事が大事。
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ヒロミは、どうしても子どもがやりたいようなことを待てないときもあると話す。藤本美貴は、何にもならないショート動画をずーっとみてるのがすごくムカつくと話す。津田は7年間東京で単身赴任中。津田の子どもがプラモはめっちゃやっている、部屋入ったらプラモだらけ、すごい接着剤の臭いがするからちょっとでも火がついたら爆発するような部屋だとコメント。
小3で算数オリンピック金メダルを獲得した鍬塚心くん。家族でのドライブ中、ナンバープレートの4つの数字から答えが10になる数式を考える「テンパズル」を実践。
小3で算数オリンピック金メダルを獲得した鍬塚心くん。両親は「子どもが興味を持ったことは一緒にやる」という方針で育てたそう。
子どもの宿題は家族全員で手伝うようにしているという関根。父・関根勤は孫を溺愛しているそう。津田の子育ての悩みは、子どもにナメられること。ほかメンバーからは「心の距離が近いのはすごい」など称賛された。ヒロミは子どもに敬語を使うよう徹底させている。「いじめられたら電話してこい 助けに行ってやるから」とも伝えていた。
幼い頃、靴をきれいに並べていないと母に捨てられていたという藤本。「捨てられるから」と並べられるようになったそう。
小3で算数オリンピック金メダルを獲得した鍬塚心くん。一時期はゲームのやり過ぎで成績が落ち込んだ。本人にこの原因を伝えると、本人のほうから時間制限を申し出るようになった。悔しい思いをした時には、自身の失敗経験から「むしろチャンス」と伝えるようにしている。子どものやる気が無くなったら10分だけ遊ばせる。
子どもが宿題をやりたくないと言い出した際、藤本は「やるかやらないか自分で決めて」と言いつける。「ママはやらないと決めて行った」「その覚悟があるならやらなくてもいい」と伝えると、自発的に宿題をやるという。関根は同じようなシチュエーションの場合、今日の宿題が何なのかを説明させる。本人に把握させ、やるべきことを整理させる狙い。中尾の子どもは「今日の宿題はない」と嘘を付く。
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小3で算数オリンピック金メダルを獲得した鍬塚心くん。両親が叱りつける際、なぜ叱られているのか理由を説明する。感情的に怒ると反発するため。母親のストレス解消はママ友とのランチ。父は家族が就寝してからの1人の時間。心くんの勉強の息抜きはYouTube。ジャンルは野球やQuizKnockなど。現在の習い事は4つ。注目は算数特化個別指導塾「りんご塾」。計算のほか、発想力や思考力を育む教育を行っている。心くんの将来の夢は「数学を使える仕事」。
9歳の時、TOEICで985点をとった内田望結さん。現在は中学1年生。趣味はポストカード収集、謎解きなど。生後10ヶ月から英会話教室に通い、現在は月に6回レッスンを受けている。両親の教育法の1つは「一緒にやってみる」。英語を楽しく学べるメソッド「Zoo-Phonics」など活用。
中尾は英語のテストに先日息子を行かせたが「行かせた」なんですよね、頑張って楽しんでねとかいうけど、えぇ?マジ最悪とか言っているのでその時点でイヤイヤだからどうしたらいいんだろう?と思うと吐露していた。
内田望結は、歴史の雑誌を買ってもらったりしている、お母さんが興味にあうものを買ってきておいてくれる、適宜場合に応じてペラペラ見ると語る。そのおかげでいまでは1か月10冊読んでいる。望結は、確かにお母さんに「無理」って言われたこと人生を生きてきて無かったような気がすると語った。内田朋子は、「後でね」「今度ね」という言う事はあるけど、忘れていたとしても必ず連れて行く、という。現在の習い事は英語、ピアノ、ドイツ語、週に1回は数学を楽しむ教室に行っている。合計30個ほどの習い事に挑戦させてきた結果、たくさんの好きが生まれた。内田家の方針は1回やらせてみて子どもに決断させる。望結さんの将来の夢は「脳科学者になって自分の頭を調べてみたい」。ときどき自分でも自分が何を考えているかわからないという。
藤本美貴は、うちは漫画でもいいから字を読んでくれっていっても読まないという。また、今の子は暇がなさすぎて何も考えないというと、ヒロミは携帯無くなっちゃえばいいのになと応えていた。中尾は子役からだといい、13歳とか養成所通い出したのは8歳9歳で、テレビに出たい、芸能人になりたい、俳優業とかなんでもよくて、今この仕事辞めて新しいものを見つけろと言われた見つけられないと思うなどと話していた。