- 出演者
- 城島茂(TOKIO) 国分太一(TOKIO)
オープニング映像。
6月上旬。田植えから1か月後、藤原丈一郎は田んぼにやって来た。今年は田んぼを1枚増やし5枚にした。田んぼを見ると、たくさんのオタマジャクシがいて、稲は分けつしていたがシミのようなものがあった。「メッシ」は「新男米」に比べ葉が厚く幅も広かった。5枚目の田んぼは水がなくなっていた。稲は4枚目のメッシより育ってなかった。城島がやって来て、藤原は1枚目から5枚目の田んぼの報告をした。オタマジャクシは問題ない。シミのようなものは風通りがいいため葉先がこすり合ってできたものだという。5枚目の田んぼは保水ができていない。このままだと稲が枯れてしまうので水を引くことにした。沢の水は冷たいため、小屋の中に水を貯めるプールを作り、太陽の熱で温めてから水路を繋げ5枚目に運ぶシステムを作ることにした。
藤原らは水を温めるためのプールづくりを開始。無事完成し、竹で作った水路を設置した。流れるかどうかテストをするため、食べ物を流すことにした。城島と藤原はヨモギ麺と団子を作り、水路で流して味わった。藤原は途中にもプールを作り更に温めるようにしたいと提案。そこで城島らは地元のかたからドラム缶を借り、中継ポイントを作った。全てが完成し、5枚目に水を流し始めるも、水路で水が漏れてしまった。
全てが完成し、5枚目に水を流し始めるも、水路で水が漏れてしまった。竹をそえ水が溢れるのを防いた。こうして中継地点のドラム缶にも水が溜まり、田んぼにも水が溜まった。7月下旬、太一と藤原は田んぼへとやって来た。新男米は76cmにまで成長していた。茎の数も37本になっていた。さらにいくつかの稲は出穂していた。5枚目の田んぼは雑草だらけになっていた。1枚目と比べると稲の高さはマイナス30cm。茎は16本しかなかった。昔は田んぼだったため水を好む雑草の球根が残っていた。水が入ったので球根が目覚めてしまったという。更に気温が高かったので雑草は伸び放題になっていた。このままだと栄養が雑草に持っていかれるので、草を取り除き、水を張ることにした。国分らは小さな草刈り機を借り刈り取っていった。刈り取った後は栄養を足したほうがいいということで、太一らはカリウムとチッ素を集めるため、果樹園を経営している菊地信一さんのもとを訪れた。
太一らはカリウムとチッ素を集めるため、果樹園を経営している菊地信一さんのもとを訪れた。桃はカリウムが豊富なので、落下してしまった桃を頂いた。桃はいけだという品種で糖度が高く歯ごたえがあるのが特徴。次に、太一らは押山さんのもとを訪れた。押山さんは椎茸栽培をおこなっている。年月が経った菌床の堆肥はチッ素が豊富に入っている。太一らは押山さんから菌床堆肥を分けてもらった。カリウムとチッ素が揃い、太一らは田んぼへと戻った。ここからは、カリウムを摘出する作業を開始。桃と桃の葉を細く切り、煮込んでいった。こうして桃エキスが完成。藤原らはこのエキスを5枚目の稲にふりかけ、菌床堆肥を土に撒いていった。最後に田んぼに水を入れていった。
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