- 出演者
- 城島茂(TOKIO)
オープニング映像。
日本人が大好きな江戸前といえばうなぎ。しかし、緑豊かな自然が大好きで現在は激減中。絶滅が危ぶまれるほどの貴重な存在となっている。穫れれば超高級魚として扱われるそんな天然物が東京・足立区の荒川で増えてきている。城島茂らは現地を訪れ、うなぎ専門漁師の森口さん親子とうなぎを調査。うなぎは体が金に輝く大物。東京の川べりといえばコンクリートの高い護岸。しかし荒川は地元の人々と国が力を合わせて大工事を行いもともとの葦原の広がる川に戻した。ヨシはうなぎにとって重要。
一行は森口さんが仕掛けた筒を引き揚げた。9本目の筒にウナギが。ウナギは輝く金色をしていた。この色はエサが豊富で住みやすい環境で育った証拠。森口さんが獲ったうなぎは有名老舗・野田岩などに出荷している。
2023年秋、城島茂らは15回目のノリ栽培を開始。森本慎太郎にとっては初めてのノリ栽培。12月に1cmだったノリは1月には最大5cmに成長。2~3週後には収穫できる予定。しかし、その1週間後まさかの事態が。ノリがロープから消えていた。2日前まではスタッフもノリの状況を確認していたというが、昨日の朝に忽然と消えていたという。
育てていたノリが忽然と消えていた。現場に設置されていた観察カメラを確認するとつがいのオオバンの姿が捉えられていた。オオバンは東京都では絶滅危惧IA類とされる貴重な鳥で、水草の葉や茎、種子などが大好き。犯人のオオバンは収録中も近くを優雅に泳いでいた。一行はオオバンの食害対策を調べ、オオバンが苦手なヘビを手づくり。生き残ったノリの近くに仕掛けた。設置後はノリを食べられる被害はなくなった。
荒川で穫れた天然黄金うなぎも備長炭で蒲焼きに。タレは焼いた骨に酒とみりん、醤油、砂糖を入れて作った。ノリは撫でるように炙った後、刻み大葉と梅干しの入ったおにぎりに巻くなどした。
世界の果てまでイッテQ!の番組宣伝。
はじめてのおつかいの番組宣伝。