- 出演者
- 国分太一(TOKIO)
オープニング映像。
北海道のローカル線に乗って景色を楽しみ名物を食らう。その土地の魅力をPR。今、日本のほとんどのローカル線が赤字経営によって廃線危機になっている。太一と、藤原丈一郎、大西流星が北海道にある五稜郭駅にやって来た。道南いさりび鉄道は五稜郭駅から木古内駅までの12駅。全長38kmを函館湾にそって走行。利用客のほとんどが地元民。観光客が利用することも少なく。ローカル線の代名詞、駅弁もない。さらに1年間で2億円の赤字が出ている。春井満広さんが作ったマップを謎解きしながら巡る。さらにオリジナル弁当を作る。太一らはまず、東久根別駅に行くことにした。大西流星は小さいころから鉄道好き。暇さえあれば1人でも鉄道目当てに旅にでるほど。10時39分、五稜郭駅を出発した。10時48分、東久根別駅に到着。東久根別駅は車掌室と貨車を改造して作った無人駅になっている。太一らは東久根別駅にある白石農園を訪れ育てている神トマトを見せてもらった。普通のトマトの半分の水でストレスを与えている。ストレスを与えると糖度が増すという。大西は神トマトを試食し「甘い」などと話した。トマトが大の苦手な藤原は「あれ、イケる。甘さもめっちゃある」などと話した。白石農園でトマトとブロッコリーを購入した。
太一らは清川口駅で下りお米屋「澤田米穀店」を訪れた。澤田米穀店では品種だけではなく地区の特性を考慮してお米を作っている。PRしたいお米は「ふっくりんこ」。生産者は高橋陽一さん。ふっくりんこはおかずを引き立てるお米になっている。澤田米穀店では白米の在庫は置いてなく、注文を受けてから精米している。ふっくりんこを試食し、太一は「美味しい。これは旨いぞ。甘い」などと話した。太一らは、ふっくりんこを購入した。
3人が気になっていや謎のキャラクターは「ずーしーほっきー」。ずーしーほっきーはお寿司とホッキ貝が合体したキャラだった。北杜市はホッキ漁が盛ん。ロケをしている5月はホッキ貝は禁漁期間になっている。その代わりに今の時期だけ捕れる名物がある。それが「アサリ」だった。太一らはアサリの酒蒸しを頂き、アサリとフノリを購入した。太一が気になっていた絵はハセストのやきとり弁当だと教えてもらった。
太一ら教えてもらったハセガワストアを訪れた。やきとり弁当と言いながら、使っているのは豚肉だった。昔、鶏肉のほうが高くて豚肉のほうが安価だったという。GLAYのメンバー全員が学生時代に、やきとり弁当を食べていたとファンに紹介し一気にブレイク。年間110万を売り上げる大ヒット商品となった。
佐々木善史さんは北斗星を所有していて今、ホテルとして使用しているということで、そのホテルを訪れた。北斗星は数十万円だったが輸送費が1000万円以上かかったという。クラウンドファンディングで1700万円などで集まり、札幌から北斗市までの300kmを交通規制をしながら2日間かけて輸送した。鉄道ファンの大西流星は大興奮していた。
太一らは歩いて20分かかるというトラピスト修道院へ向かった。トラピスト修道院へ続く道はローマへの道と呼ばれポプラ並木が800m続いている絶景スポットとなっている。今から128年前、フランスから9人の修道士がこの地を訪れ、日本初の男子修道院を設立。施設内には工場があり修道士が日々、トラピスト製品を作っている。太一らはトラピストバターとソフトクリームを購入した。
太一らは終点、木古内駅へとやって来た。気になっているキャラクターの正体はキーコだった。キーコははこだて和牛がモチーフになっている。はこだて和牛はわずか4人の畜産家だけが育てるあか牛で、1年間で220頭しか出荷されない幻の和牛。3人は木古内駅近くではこだて和牛コロッケを試食。ここで太一は仕事があるため離脱となった。藤原丈一郎らは稗貫達郎さんのお弁当屋さんを訪れ、はこだて和牛を見せてもらった。稗貫達郎さんはお弁当づくりを開始し1時間後、お弁当「いさ鉄弁当」が完成。藤原丈一郎らは電車の中で「いさ鉄弁当」を味わった。後日、太一の元へ「いさ鉄弁当」を届けた。
世界の果てまでイッテQ!の番組宣伝。
有吉ゼミの番組宣伝。