- 出演者
- 城島茂(TOKIO) 国分太一(TOKIO)
オープニング映像。
7月中旬、松田元太が5ヶ月ぶりにハート池を訪れた。網ですくってみると何か生物が入っていた。太一も合流し、この生物はシオカラトンボのヤゴだという事が分かった。松田元太と太一はハート池に生えている藻の掃除を行った。松田元太は虫が苦手ということで克服することになった。大きなヤゴを見つけるも、触ることはできなかった。仕方なく太一が手づかみで水槽にいれた。太一はハート池で生まれたばかりのイモリの赤ちゃんを発見した。さらに大人のイモリなどを発見した。大人のイモリは息継ぎで空気を吸う肺呼吸。そのため水中と陸で生活ができる。1年目、2年目、3年目のイモリを捕まえた監察した。松田元太はイモリを触ることに成功した。
東京・二子玉川の多摩川沿いでホンドキツネが30年ぶりに進撃しているという。ホンドキツネは戦後の開発により激減。環境省の調査によれば東京、神奈川の都市部では、30年前に絶滅したという。しかし30年ぶりにメスのホンドキツネのヨーコちゃん現れ、子どもを産んでいれば命は繋がっていく。そこで、太一らは繁殖の証を調査することになった。
5月下旬、川崎駅近くの多摩川で大捜索がスタート。キツネが動き出すのは夕方なので、その前に松島聡が差し入れを配った。福羽いちごは日本にはじめてきたいちご。福羽逸人がフランスから取り寄せたいちごをベースに日本で生み出したもの。福羽いちごは、とちおとめや、あまおうのルーツにもなっている。このいちごは、DASHのベース基地で育てたもの。松島聡は福羽いちごででつくった、いちご飴を作って持ってきていた。夕方、キツネのヨーコちゃん家族を探しを開始した。太一は茂みで大きな穴を発見。キツネが使っているかもしれないということで8台のカメラを仕掛けた。
7月上旬、カメラを仕掛け38日目、太一ら捜索チームはカメラを確認。設置1日目のカメラにはキツネのヨーコちゃんが写っていた。しかし穴には動きがなかった。
設置2日目のカメラには2匹の小ギツネが映っていた。この2匹は生後1ヶ月半の双子の兄弟。尻尾の先が白いのと黒い特徴があったため、シロちゃん、クロちゃんと名付けた。シロちゃんが巣穴の中に入っていく姿や穴から出てくる姿が確認出来た。6日目、家族3匹で映っている姿を確認。塚田英晴さんはシロちゃんがメスだと判別した。9日目、昼間に活動するヨーコちゃんの姿があった立派な大人になるには1頭あたり月10kgの肉が必要だという。ヨーコちゃんだけで子育てしてると思いや、新しいオスのキツネが登場。このキツネをトーちゃんと名付けた。哺乳の中で、オスが子育てに参加するのは人間、タヌキ、キツネだけ。カメラにはトーちゃんの子育ての様子が記録されていた。ある日のカメラには、謎のメスのキツネが映っていた。
ヨーコちゃん、トーちゃん、シロちゃん、クロちゃんの他に謎のメスが映っていた。キツネは大体ペアで暮らすので三角関係の可能性はないという。謎のメスは子育てを手伝う、姉だと判明。ボッサーと名付けた。シロちゃんよりクロちゃん方が成長が早い。クロちゃんがシロちゃんにエサを渡してない可能性がある。キツネにはものすごく厳格な序列ができるという。29日目、クロちゃんは何かを加えていた。スタッフがその現場に行くと、カラスの羽が散らばっていた。34日目、シロちゃんとヨーコちゃんが映っていた。太一らはシロちゃんが1人で狩りができるようになっているかを調べた。テントを張り松田元太が監察を始めた。シロちゃんは無事、1人で狩りをしていたことが分かった。
世界の果てまでイッテQ!の番組宣伝。
有吉ゼミの番組宣伝。