設置2日目のカメラには2匹の小ギツネが映っていた。この2匹は生後1ヶ月半の双子の兄弟。尻尾の先が白いのと黒い特徴があったため、シロちゃん、クロちゃんと名付けた。シロちゃんが巣穴の中に入っていく姿や穴から出てくる姿が確認出来た。6日目、家族3匹で映っている姿を確認。塚田英晴さんはシロちゃんがメスだと判別した。9日目、昼間に活動するヨーコちゃんの姿があった立派な大人になるには1頭あたり月10kgの肉が必要だという。ヨーコちゃんだけで子育てしてると思いや、新しいオスのキツネが登場。このキツネをトーちゃんと名付けた。哺乳の中で、オスが子育てに参加するのは人間、タヌキ、キツネだけ。カメラにはトーちゃんの子育ての様子が記録されていた。ある日のカメラには、謎のメスのキツネが映っていた。