- 出演者
- 田中雅美 中山秀征 手嶋龍一 北澤豪 滝菜月 石山アンジュ 河出奈都美 黒田みゆ 安村直樹 玉城絵美 城島茂
木曜気象庁は、九州北部と中国、近畿地方の梅雨入りを発表した。九州北部は平年並み、中国と近畿地方は平年より2日早い梅雨入りとなった。きょうの天気は梅雨前線が南西諸島付近にのびて、前線上の低気圧が東へ進んでいる。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、九州南部には発達した雨雲がかかり非常に激しい雨が降っているところがある。鹿児島と宮崎では昼前にかけて線状降水帯が発生し大雨災害の危険度が急激に高まるおそれがあり、西日本の太平洋側では警報級の大雨となるところがありそう。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水や川の増水、氾濫などに警戒が必要。
東京都心は現在、いまにも雨が降りそうな曇り空。関東は早いところでは昼過ぎには雨が降り出し、夜には広く本降りとなる見込み。あすも午前中雨が降るが、その後もスッキリと回復せず今週はどんよりとした曇り空が続きそう。
おととい今年度補正予算が参議院本会議で与党などの賛成多数で可決・成立した。今年度の補正予算は総額3兆1135億円で、その中でも一番大きな割合を占めているのがガソリン価格の補助などを念頭に新たに創設された「中東情勢等対応予備費」の2兆5000億円。ガソリン価格については、今年の3月からレギュラーガソリンの小売価格を1リットルあたり全国平均で170円程度に抑える形で補助金を出していて、もし今補助金がなかった場合は200円以上となっているところだった。補助金の財源は税金などで作った「基金」から出ているが、あと2か月ほどで残高がなくなってしまう可能性があり、今回の「中東情勢等対応予備費」で補填していく考え。しかし高市首相はガソリン補助金の見直しを含め検討する考えを示したため、今後ガソリン価格が170円を超える可能性があるかもしれない。他にも補正予算には、7月から9月の電気・ガス代支援のために今年度の一般予備費1兆円から取り崩した分を補填するための5135億円、LPガス利用者の支援などを想定した重点支援地方交付金の1000億円が盛り込まれている。高市首相は標準的な家庭で3か月で5000円程度の負担軽減効果があると説明している。
木曜に中道改革連合の伊佐議員は、高市首相側が2月の衆議院選挙などでライバル候補や野党候補の中傷動画を投稿したとする週間文春の報道について、高市首相を追及した。水曜には総理の秘書と中傷動画の作成者とされる男性の音声データを週刊文春が有料会員限定で報じたが、高市首相は「有料なので確認できない」としていた。おととい立憲民主党の岸真紀子議員は「文春に快諾いただき、総理に音声データを聞いてもらうように事前にお願いをした」と回答を求めたが、高市首相は「音声は聞いたものの、秘書の声か確認のしようがない」と答弁した。その後も共産党の山添拓議員が「音声が公設秘書のものかどうか確認したのか」などと追及し、高市首相は「秘書になんで有料会員にならないといけないのかとキレられた」などとかわし続けた。週刊誌側への抗議などは検討していないのかと問われると、高市首相は「そういうことに時間を使っている暇はない」などと答えた。野党側は高市首相の秘書らを国会に呼び説明するよう求めている。
アメリカとイランによる戦闘終結に向けた交渉が行き詰まる中、攻撃の応酬が激化し周辺国にも被害が及んでいる。クウェート当局は現地時間の木曜日にイランがクウェート国際空港に攻撃を行ったとして、無人機が空港の建物に直撃する映像を公開した。建物内のカメラには爆発が起きた直後に煙が立ち込め、逃げ惑う人の姿が映っている。この攻撃で1人が死亡し、60人以上がケガをしたという。一方ロイター通信によるとイラン側はクウェートとバーレーンにある米軍基地などを攻撃したものの空港への攻撃については否定していて、アメリカ軍の迎撃ミサイルによる被害だと主張しているという。
こうした中現地時間おととい、アメリカのトランプ大統領はイランとの戦闘終結に向けた協議について「決着をつける段階にある」との認識を示した。またアメリカ軍はおととい「イラン沿岸部のレーダー施設を攻撃した」と発表し「イランがホルムズ海峡に向け無人機を発射した対抗措置」としていて、協議の先行きが不透明な中緊張が高まっている。
火曜日、福島市の工場に1頭のクマが現れた。設置された防犯カメラには男性を追いかけ回す様子も映っていた。クマは近所の住民などを襲い、20代から80代の男女4人がケガをした。その後クマは約2日間工場の中に居座り、猟友会などが捕獲を試みるも夜に窓から工場の外へ逃げたという。当時窓には鍵がかかっていたというが、市はクマが自ら鍵を開け網戸を突き破り逃げたとみている。市は火曜に緊急銃猟体制を取り麻酔銃を命中させたと発表していたが、「何らかの状況で麻酔薬が注入できなかった」と説明している。市は警察などと連携しクマへの警戒を呼びかけている。
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶をした。
今週はあいにくの雨となりそう。湿度も高くなっており、体調管理に注意が必要。
今週のニュースの中で、手嶋龍一が気になるトピックスは「アメリカとイランの応酬激化、周辺国に被害」。手嶋は「日本をはじめ各国に石油を供給している大動脈であるホルムズ海峡を双方が人質に取る形で、交渉は大詰めを迎えている。交渉の中ではイランのウラン濃縮をどう扱うかに加え、アメリカが凍結しているイランの資産の解除をめぐり、水面下で交渉が続いている。トランプ大統領は武力行使を辞さないとの強い態度で臨んでいるが、その実11月には中間選挙を控え国内ではイラン戦争に反対する声が強まっている。その一方でイスラエルはこの戦争を機会にイランの脅威を完全に取り除きたいと、レバノンのヒズボラに対する攻撃を緩めておらず、これが交渉の最大の障害となっている。しかし業を煮やしたトランプ大統領が、ネタニヤフ首相との協議で強い口調で怒りをあらわにしたという。トランプ大統領は斬首作戦に踏み切ったが、いまのところイランの核武装の目を完全に絶つことが難しくなっている。これでは何のために戦争をしたのかわからないと、苦しい立場になりつつある。国際経済にこれほどのダメージを与え、超大国としての威信が揺らいでいる」などと語った。
玉城絵美の気になるトピックスは「今年度補正予算、総額3兆1135億円」。玉城は「7~9月の電気・ガス代が申請いらずで支援されることになった。ドイツやフランス、イギリスでも同様の対策を今まで取ってきている。しかし『今を支える支援』と『未来をつくる投資』の両輪が大切で、国もグリーンエネルギーを含むGX投資や、半導体・AIへの投資などの取り組みを行っている。その成果がが出てくるのはおそらく2035年以降で、両輪をうまく回していく未来を期待して見ていきたい」などとコメント。石山アンジュは「同じく補正予算。いま将来が不安な中でスピーディーに政策を進めてくれることは生活者としてはありがたいが、一方で今回の3兆円はほぼ赤字国債で将来的な増税につながるかもしれない。出口戦略とセットでしっかりと議論されているのかを見ると、与党が多数になり国会の問い直す機能が弱まっているように思える」などと語った。
田中雅美の気になるトピックスは「各地で梅雨入り、線状降水帯発生の恐れ」。田中は「先日の台風6号は梅雨の前に14年ぶりに6月に日本上陸した。先月28日に気象庁が新たな防災気象情報の運用を開始したが、異常気象に対する家庭での準備が大切だと思った。線状降水帯は限定的に起こるので、自分が住んでいるところがどういう状況なのかを把握することが必要」などと語った。
福島市の工場でクマが居座ったことについて、中山秀征は「街中にクマが出没することに見慣れてきてしまっているが、クマがかなり頭がいいということを認識しておかないといけない」などと語った。
日本時間の今度の金曜日早朝に開幕するFIFAワールドカップ2026。史上最強との呼び声も高い森保ジャパンは、5大会連続で選出された長友佑都や前回大会でチーム最多2得点の堂安律など26人が集結した。中でも押さえおきたい選手の1人目は、司令塔の鎌田大地(イングランド、クリスタル・パレス)。4年前に初めて出場したワールドカップのクロアチア戦で決定的なチャンスをものにできず、日本はPK戦で敗れた。鎌田はさらなる成長を求め、決意を新たに世界最高峰のプレミアリーグに移籍。今シーズンはスタメンに定着し、好守の柱へと躍進した。鎌田の注目ポイントは決定的なチャンスを生み出す正確無比なパスで、チームメイトの板倉滉は「むちゃくちゃうまい」などと絶賛した。鎌田は「この4年は今回のためにやり切った。自分がいいプレーをすれば勝てる確率は上がる」などと意気込みを語った。
中村敬斗。去年フォトブックを発売。イベントに登場すると涙を流す女性ファンまで。端正なルックスが注目されているがプレーもすごい。18歳で海外デビューすると4カ国を渡り歩き、現在はフランスの国内リーグで6度の優勝を誇るスタッド・ランスに在籍。注目ポイントはドリブル。日本の切り札として活躍が期待されている。
ことし3月、日本代表に初招集されスコットランド戦で代表デビューを飾った塩貝健人。左サイドからのクロスをワンタッチで落とし、伊東純也のゴールを見事にアシスト。史上初となる代表戦1試合でW杯のメンバー入りを果たした。1年10か月前まで慶應義塾大学に所属。短期間で一気に飛躍し、今シーズンはオランダリーグで7ゴール。ことし1月には21歳以下で移籍した日本選手として歴代最高額となる約17.6億円でドイツの名門、ヴォルフスブルクへ移籍。注目ポイントは一瞬のスピードと圧倒的なフィジカル。先月31日の国内最終戦ではタックルで相手を吹き飛ばし、倒れ込みながらもボールを奪う闘志むき出しのプレー。本田圭佑は「けんかしている感じが印象的」などと話した。
森保ジャパン注目選手に関するトーク。中山が「塩貝選手21歳。強気でいいですね」、鎌田大地について北澤が「チームの司令塔。同じ目線ではなくて上から見えている選手だと思う」などとコメントした。北澤が注目する選手は久保建英と堂安律、キーポイントは「日本代表は組織で勝てるチーム。守る、攻めるのメリハリは練習から作られている」。
メキシコ・モンテレイから中継でサッカー日本代表の様子を伝える。公開練習が行われていて、ボール回しが行われている。きのうのゲーム形式の練習では塩貝健人選手の良さが光っていたという。遠藤選手は参加しているが、別メニューでの調整。現地は日本に似たような暑さだという。吉田麻也「チームを俯瞰で見て、監督やコーチに言えないことも話してほしい」、伊東純也「どこで出ても自分の良さを出せるように」などとインタビューに答えた。
史上最多48チームが出場するサッカーW杯。優勝候補を紹介。スペインは4大会ぶり2度目の優勝を目指す。オサルサバル、ヤマル、ペドリなどバルセロナ所属の選手が8人。
アルゼンチンには優勝メンバー17人が名を連ねている。史上3チーム目の連覇を目指す。史上最多タイ6大会連続出場のメッシなどがいる。
