オープニング映像。

海外で成功するまでの苦労について、田臥はライバルは嘘つきだらけなので鵜呑みにするななどと話した。岩渕は海外の選手はミスを人のせいにする人が多いなどと話した。藪はどこのチームとも契約できていない状況のときにゴルフネットで投球練習を行っていたが、その後メジャーに戻れたなどと話した。

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日本では起こり得ない危機一髪の体験について、栗原は高熱が下がらない状況のときにチームドクターに謎の点滴を打たれ、熱は下がったが眠らないくらいに目がギンギンになったなどと話した。稲本はトルコでダービーマッチがあった時に熱くなった観客が客席を壊してブーメランのように投げたり、客席を燃やすなどしていたなどと話した。

日本では起こり得ない危機一髪の体験について、五十嵐はドミニカでプレーした際に治安が良くないため選手全員が拳銃を所持していたが、命さえあれば良いので銃を持って対抗するよりもお金で済むなら財布を渡せなどと話した。藪は治安の悪いメキシコでは買い物も命がけで、危ない人の前では銃を持っているふりをしていたなどと話した。岩渕は海外ではムダ毛処理の常識が異なりアンダーヘアを処理するのが当然のため、汚いものを見る目で見られたなどと話した。藪はアメリカでも処理するよう言われ、毛で排水口が詰まったりした際には告発BOXにかかれ、月に一度裁判されるなどと話した。

海外チームとの契約に欠かせないのが代理人の存在で、多くの選手が任せきりの中で水谷だけは自分で契約交渉を行ったそう。しかし深く考えずに契約書にサインしてしまい、負けたら罰金250万円支払わなければいけない状況に追い込まれてしまったなどと話した。稲本は金銭トラブルについて、トルコでプレーしていた際に給料の支払いが1年以上滞り、間にFIFAを入れてようやく支払われたなどと話した。

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藪はメキシコでは給料がキャッシュで支払われるが、実際に数えたら2000ドルほど少なかったこともあるので、メキシコでは給料はきちんと数えた方が良いなどと話した。また海外生活での必需品について栗原は、ロシアでは1番寒いときで-25℃となり、ニット帽で生活していたらスタッフから脳みそが凍ると怒られたため、その後はロシア帽で生活したなどと話した。五十嵐はアメリカでは身につけているもので判断されて対応が変わるため、わかりやすいブランドを品良く持つことを意識していたなどと話した。

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