今回はプロ野球速ダマVS曲げダマのトーク。球速派からは「球速145km以下だとMLBでは厳しい」、「変化球は騙している感がある」などの意見が出た。曲げダマ派からは「曲げダマチームの方が圧倒的に三振率が高い」、「曲げ球派は速球派よりも大分頭を使っている」などの意見が出た。速球派の川上憲伸さんは「高校時代に甲子園後の国体までに3か月間休みがあり、球速が10キロアップした」など話した。一方曲げ球派の星野伸之さんは「高校時代はスピードガンがなかったので自分の投球速度が分からなかったが、プロ入り後に球速が128キロしか出ないことが分かって速球を諦めた」など話した。

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星野伸之がイチローとマリナーズのキャンプに参加したときのエピソードを披露した。MLB公式球は日本のボールより滑るのでまったく曲がらず、変化球投手としてメジャーを諦めたという。山本昌は誘いがあったがドラゴンズが優勝争いで星野監督だったので諦めた。メジャーでは変化球だけでは通じない、ストレートが速いことが条件という話になった。一方、五十嵐亮太は速い投手が多い中で目立つためにナックルカーブを覚え、日本で役になったそう。話題は速球投手と変化球投手の比較となり、野球教室などでは変化球は子どもには人気がなく、速球投手はナルシストが多いなどの話になった。

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もし大谷翔平と対戦したらどう抑えるかを聞く。五十嵐亮太は、低めのボール球は格上だから見逃してくるため開き直ってど真ん中真っ直ぐなどとコメントした。星野伸之は、初球は100％カーブで最後にインハイ真っ直ぐがボンズ打ち取ったところなどと話した。

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