- 出演者
- 八乙女光(Hey!Say!JUMP) 内村光良 知念侑李(Hey!Say!JUMP) 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) 山田涼介(Hey!Say!JUMP) 山崎弘也(アンタッチャブル) 高橋ひかる 高地優吾(SixTONES) 生見愛瑠 澁谷善ヘイゼル
鉄道・クルーズ船・バイクと乗り物に魅了された女たちが登場。彼女たちが体験した出来事や乗り物の世界を学ぶ。
鉄道に魅了された女・カコ鉄さん。全国の列車を乗り尽くし、乗った列車は約150路線という。今回は観光列車の魅力を紹介する。鉄道の沼にハマったきっかけは、東京~出雲市・高松を走る寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」。日本で唯一定期運行している寝台特急でもある。カコ鉄さんは車窓に流れ行く景色に魅了されたと話した。
秋田~青森を走行しているリゾートしらかみ。東北地方の魅力が詰まった観光列車で、車内は東北の夏祭りをイメージした華やかなシートに、秋田スギや青森ヒバを使った内装が温かみを感じさせてくれる。車窓からは一面のりんご畑を眺められるという。冬には雪景色を走る幻想的な風景も楽しめる。走行途中にはプロの津軽三味線奏者が乗車。停車駅の売店や車内販売(期間限定)では東北地方の日本酒などを販売。停車駅で立ち寄り散策が可能。オススメは青森県西部の千畳敷駅。駅から徒歩1分のところに日本海が。15分の停車時間で海岸を散策。その他にも途中駅で地元の方々が乗り込み車内で特産品を販売。この時に購入したのが青森県五所川原市のりんごどら焼き。
赤いりんごどら焼きを試食。御所川原は酸味が強いりんごでさっぱりした味わいが特徴。出演者は「甘いの苦手でもおいしくいただけそう」等とコメント。
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- 御所川原りんご
京都~下関を走るトワイライトエクスプレス瑞風。最大の特徴は高級感。車内はホテルのようなラグジュアリーな空間。最後尾車両には展望デッキが。車内ラウンジでお茶会を開催。揺れる列車でお茶を扱うため裏千家の方が運行半年前から練習を重ねた。
長野~湯田中を走る特急ゆけむり~のんびり号~。車両は2012年頃まで運行していた小田急電鉄のロマンスカーを使用。7~8種類のワインが飲み放題。乗車時間約80分の間、長野県産のワインが飲み放題。
観光列車をプロデュースするなら?高橋ひかるは「夜空にいる空間を味わえる」と話した。群馬県~栃木県を走行するトロッコわたらせ渓谷号はトンネルで天井のイルミネーションが光る。八乙女光は「サウナとかブームが列車に入っているといいな」と話した。サウナは難しいが、足湯はとれいゆ つばさについていた。福島県~山形県を走行、2022年運行終了。350円で15分足湯に入れる。
博多~別府を走行しているかんぱち・いちろく。元々は内村の地元の熊本・人吉市を走行。車窓からは夕日が綺麗な別府湾や山頂部分の片岩が風化などに耐えて残ったことでできた真っ平らな伐株山が楽しめる。お弁当は福岡・大分で有名なレストランとコラボ。和食のコース仕立てになっているのが人気のお弁当には福岡県産のお茶っ葉・八女茶が乗ったご飯、地元で穫れた新鮮なお造り、あわびの甘辛煮と豪華絢爛。入り口の床は木製になっている。ソファ席は3人まで座れる半個室型。背面も高いのでプライベート空感がある。
博多~別府を走るかんぱち-いちろく。車内には驚きの内装。2号ラウンジには樹齢250年の杉の1枚板のテーブルがある。五感で楽しむ電車だという。2席限定の個室のこだわりがあるという。和室になっているという。正解は床が畳になっている。4-6人まで使える個室があり、靴を脱いで利用できる。運転手と同じ目線で景色を楽しむことができる。
クルーズ船に魅了されたという。ミシェルさんは海外渡航歴300回以上のトラベルライターだとのこと。月1回ペースで取材している。
MSCベリッシマというクルーズ船。沖縄や韓国を周遊する。ショッピングモールのようなアーケードもある。免税店などがある。大きな体育館も、ボーリング場やシアターもある。ショートクルーズもある。ドレスコードが白というホワイトナイトがある。子どもを預けるキッズクラブがある。
驚きの設備が満載されているシンガポールの豪華客船。ゲンティンドリームという。シンガポール、香港を中心に発着。船内はまるでテーマパーク。アスレチックなどもある。アクティビティが充実。移動費・宿泊費が込みだ。レストランは40店。シンガポールの屋台街をイメージしたレストランもある。
船旅好きの人が船に持ち込む必需品とは何か。豪華客船は揺れないという。船は何でできているのか。船内どこでも磁石がくっつく。正解は磁石だ。
はとバス本社をリポート。株式会社はとバスは創業76年。日本トップの観光バス会社で、年間約1000件のツアーを開催し、利用客数は50万人以上という。その人気の秘密に迫る。このあと、あの男が登場!
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- はとバス
はとバスの本社をリポートするのは山田涼介。バスガイドさん案内していただく。はとバスは車両の種類が豊富で2階建て、オープンバスなどがある。オープンバスは60年前から運行していて、当時は屋根を外しただけの大胆な作りだった。車両後方にマイクがついているのはなぜ?というクイズが出題。正解はバスを誘導するときに使うマイク。かつてはガイドが笛で車両を誘導していたが、マイクを通じてより具体的な指示ができるようになった。特別に運転席に座らせてもらった。整備工場では不具合があったらすぐに直せるよう自社工場を所持していて、24時間態勢で整備・点検を行っている。リフトで重さ13トンの車両でも2mの高さまで持ち上げることができる。普段は見られないバスの裏側を見せていただいた。大型車両を丸洗いできる洗車場もある。バスガイドの心得を聞いてみた。バスガイドは研修をうけ、300ページほどある教本を覚える。観光スポット情報までびっしりと書かれている。東京だけでなく東北から関西までありその量は50冊にもなる。渋滞中にお客さんを退屈させないためにレクリエーションも準備しているという。歌で盛り上げたり、心理ゲームをしたりするという。はとバスでは都内の観光ツアーを創業当時から受け継いでいて、山田の生まれた1993年に発表したコースを見せていただいた。93年のコースに気になる場所があった。
はとバス本社に潜入、山田が密着。はとバスの強みは、新名所をいち早く取り入れツアーに組み込むこと。また限られた空間の中で方向転換し出てくる激セマ切り返し・通称「たこつぼ」というスゴ技ドライビングテクニックを見学。ベテランドライバー鈴木さんが無事切り返しに成功。
バイクに魅了された渋谷真里奈さん。15年前ハーレーダビッドソンに出会い、ツーリングにどハマり。地球2周半の11万キロ走破。渋谷さんによると、時間に縛りがないため好きな時間・タイミング・場所に自分で行けるのが魅力だという。
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- CanCamハーレーダビッドソン
バイクで走りたい都道府県ランキング1位は北海道。日本海オロロンラインはどこまでも続く巨大風車にオホーツク海があり、海風を感じながら走るのが最高だということ。
クイズ「渋谷さんの悩みからバイクに追加した機能とは?」の正解は「バックギア」だった。