はとバスの本社をリポートするのは山田涼介。バスガイドさん案内していただく。はとバスは車両の種類が豊富で2階建て、オープンバスなどがある。オープンバスは60年前から運行していて、当時は屋根を外しただけの大胆な作りだった。車両後方にマイクがついているのはなぜ?というクイズが出題。正解はバスを誘導するときに使うマイク。かつてはガイドが笛で車両を誘導していたが、マイクを通じてより具体的な指示ができるようになった。特別に運転席に座らせてもらった。整備工場では不具合があったらすぐに直せるよう自社工場を所持していて、24時間態勢で整備・点検を行っている。リフトで重さ13トンの車両でも2mの高さまで持ち上げることができる。普段は見られないバスの裏側を見せていただいた。大型車両を丸洗いできる洗車場もある。バスガイドの心得を聞いてみた。バスガイドは研修をうけ、300ページほどある教本を覚える。観光スポット情報までびっしりと書かれている。東京だけでなく東北から関西までありその量は50冊にもなる。渋滞中にお客さんを退屈させないためにレクリエーションも準備しているという。歌で盛り上げたり、心理ゲームをしたりするという。はとバスでは都内の観光ツアーを創業当時から受け継いでいて、山田の生まれた1993年に発表したコースを見せていただいた。93年のコースに気になる場所があった。