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大谷翔平&藤井聡太のふるさとを深掘りして漫才作り。2人のふるさとを徹底深掘りして発見したネタをもとにミルクボーイとスリムクラブがオリジナル漫才を披露する。
大谷翔平のふるさと岩手県奥州市にスリムクラブがやってきた。奥州市は人口約11万人の県内第2の都市。名産は南部鉄器、1975年に国の伝統的工芸品の第一号として指定された。スリムクラブが奥州市の魅力を探る。聞き込みをすると、奥州市の多くの人が大谷選手との遭遇体験ありで市民が身内のように応援している。地元で有名な大谷選手推しのおじさんがいるという。それは、私設応援団を運営する美容師さんだという。
大谷選手の私設応援団を運営する美容師さんがいる美容師を訪ねてみると、待合室が大谷翔平グッズだらけ。Seemsのオーナー菅野さんは2012年にファンクラブを設立し、現在の会員数は約4000人。展示されている大谷グッズは約200点以上。
大谷選手の私設応援団を運営する菅野さんが集めたグッズにはWBCのときのトラウトと大谷選手のサインボールもあった。菅野さんによると、大谷選手の打撃を鍛えた聖地があるという。さらに大谷選手の大好物は老舗和菓子店が作る和菓子だという情報をゲット。聖地という場所は前沢バッティングセンター。大谷選手は小学3年から中学3年まで通った聖地。大谷選手が使用した4番ケージ、実践モードは1球ごとに球速が変化する。
大谷選手の大好物を作る老舗和菓子店は「回進堂」。約350年続く老舗で岩手の銘菓・岩谷堂羊かんを作っている。大谷選手の大好物は夏季限定のりんごゼリー。江刺りんごが使われた一品。社長は180個のりんごゼリーを届けにロスに行ったという。スリムクラブは24個の深掘りネタをゲットした。
藤井聡太八冠のふるさと愛知県瀬戸市をミルクボーイが深掘り。瀬戸市は人口約13万人、市内には有形・無形の文化財が点在している。瀬戸市の魅力を聞いてみると、藤井聡太八冠とせとものという声が多かった。瀬戸市のせとものは瀬戸焼とよばれ、日本六古窯の1つで2017年に日本遺産に認定されている。街中にはせとものが陳列されていて、猫よけのペットボトルのようにせとものが置かれている。せとものの歴史が学べるミュージアムにやってきた。陶芸部だという小学生が社会科見学に来ていた。小学校には陶芸専用の焼き窯がある。
瀬戸市は藤井聡太八冠がきっかけで今や将棋の街となっている。
藤井聡太八冠のふるさと愛知県瀬戸市をミルクボーイが深掘り。せと銀座通り商店街にやってきた。お店のシャッターが将棋板になっている。自称日本一くす玉を割っている商店街だという。お店の中の神棚には藤井八冠コレクションがあった。その中には藤井八冠からの直筆メッセージもあった。お店の方によると、幼少期の藤井八冠は足が速かった、木登りが得意との情報をゲットした。
藤井八冠を応援している喫茶店にやってきた。喫茶スマイルは16種類の藤井八冠応援メニューがある。偉業を達成するたびにメニューを考案しているという。スピード出世にメニュー開発が追いつかずにいるという。最新メニューはケーキに見立てた「スマイル8バースデー」、そばめしに味噌カツがトッピングされている。瀬戸市の深掘りネタは20個ゲットした。
大谷選手のふるさと奥州市には江刺りんごや前沢牛などがあるが、地元民に愛されるソウルフードを探す。とんでもない品揃えのおもちゃ屋さんに寄ってみると深見屋の鶏の唐揚げが美味しいとの情報をゲット。お店について調べてみると、おばちゃんが超がつくほど無愛想などと書かれていた。
大谷選手のふるさと奥州市で地元民に愛されるソウルフードを探す。深見屋の鶏の唐揚げが美味しいとの情報をゲットしお店にやってきた。創業75年の老舗から揚げ店。から揚げはモモとムネの2種類。から揚げは鶏油で揚げているので皮がパリパリ。
藤井聡太八冠のふるさと愛知県瀬戸市をミルクボーイが深掘り。瀬戸市のご当地グルメは瀬戸焼きそば。瀬戸焼きそばは深蒸し麺を使用しているので食感がもちもちしている。さらに、瀬戸市民だけげ知るグルメを探す。すると、給食に出るてりかけが人気だという情報をゲット。てりかけとはてりをかけたから揚げ。てりかけを売っているお肉屋さん鳥静には「ホルモンは飲みものです」というポスターが貼られていた。
瀬戸市では焼肉と言えばカルビやロースよりホルモン。ホルモン人気は瀬戸焼の職人がえ精をつけるために食べていた名残だという。瀬戸市民はホルモンのせんまいのことを雑巾に似ているからぞうきんと呼んでいる。
藤井聡太八冠のふるさと愛知県瀬戸市をミルクボーイが深掘り。ニホンザルの十兵衛くんに遭遇。猿回しの十兵衛くんは現役の最高齢で人間の年齢だと96歳。観光協会で瀬戸市のことを聞いてみると、名物おばさんが街コンを開催しているという。名物おばさんの元を訪ねてみると、この日はは街コン開催マダムが8人も集結していてた。ネットワークせとっこの皆さんは少高齢化対策の一環で街コンをスタートさせた。結婚したのは70組以上だという。
大谷選手のふるさと奥州市の魅力を深掘り。高野長英、後藤新平、斎藤實など奥州市には多くの偉人のふるさと。さらに、天文台にブラックホールの撮影に初めて成功した人がいるという。偉人に会うために国立天文台水沢VLBI観測所にやってきた。所長・本間希樹さんは国際研究プロジェクトの日本チームの代表。撮影に成功したブラックホールの写真をみせていただいた。 ブラックホールとは強い重力をもち吸い込まれると潰れて点になると考えられている。本間さんが研究するブラックホールにはエネルギーやゴミ問題を解決できる可能性があるという。